ラジオ深夜便をお聴きの皆様
こんばんは、さくらいりょうこです。
オカリナ奏者です。
今日という日がくるまで、いろんなことがありました。
つらい時間ばかりのように思えていた人生が、いつの頃からでしょうか、生きていてよかったな~と思う、不思議な人生に変わってきました。
人生って、自分の選択でどんどん変化しますよね。
失敗もいっぱいありましたが、全て自分の選択です。しかし、21歳の時に突然罹ったクローン病は、自分が選んだものではありませんでした。
「なぜ、私が病気になったの?」
たったひとつ、この答えを知りたいと、いろんな方に聞きました。でも、納得する言葉になかなか出あえませんでした。それが最近になって「病気は自分つくっている」と聞き、急激に腑におちたのです。その言葉の意味もよくわからないけれど「そうなんだ」と思えたのです。
生きるって大変なんです。
生きるって大切なんです。
生きるって感謝なんです。
私、20年、講演をしてきました。「生きるを伝える」と題して、オカリナを吹きながら生きる素晴らしさを語っていきたいです。
グラミー賞という夢もあります。壮大すぎる夢ですが、その夢に向かう姿が誰かの勇気になればと願います。その夢の先も私はずっと「生きる」を伝えたいと願います。
大阪に来て5年、夢の応援団ができて、私の活動をサポートしてくれています。夢のようです。何度もごめんなさい。生きててよかった~~~と思えます。
ぜひ、応援団に入ってください。と、ちゃっかりお願いです。
いろいろ書きたいけれど、今日はこのあたりで。
生きていることに心から感謝です。
中村さん、深夜便に招いてくださりありがとうございます。
人生まだまだこれから。