ライブトークのコツをちょこちょこ書いております。
先日の神戸でのライブも「トークがよかった~」と言っていただきました。
嬉しいですね。
もともと講演家が生業ですから、トークはできて当然!
と、思われるかもしれませんが…
実は、講演とライブではちょっと違うんですよね。
いや…だいぶん違うかな。
私がいく「講演会」には必ず主催者さんがいます。
そしてお客様もいます。
当然のことながら、目線は両方に向かなくてはいけません。
主催者さんが伝えたい「講演の趣旨」というものを無視して話してはいけないのです。
お客様に、きちんと趣旨を伝え、考えてもらえるトークを要求されるのが「講演会」です。
そして、お客様には、ためになった、楽しかった、来てよかったと思っていただかないといけないのです。
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そんな講演会とは違って、ライブトークには決まりはありません。
特に自身が主催者である場合は完全にフリートークになります。
目線はお客様に合わせればよいのです。
ひとつめのポイントは
「自分の話をしている」んだけれど、ちゃんと「お客様目線」を考えて話すことです。
例えば、「気さく」な感じと「馴れ馴れしい」感じ…微妙に違いますよね。
「優しい」だけのトークは、時間が長く感じたり眠くなります。
このあたりはコツ満載なので
ぼちぼち書こうと思いますが…
今日、お伝えしたいことは「〇を使う」コツです。
さて…〇には何が入りますか?
一文字です。
ヒントは…
それは、このブログの上にある写真にあります。
そう…
「手」です。
これはスグに使えるコツです。
不思議ですが「手」を上げると、注目されます。
「手」の動きで表現力を数倍アップさせることができます。
ずっと動かし続けてもダメですよ。
ココゾという時に「手」を使ってみてください。
魔法がかかりますよ。
これホントです。
さくらいりょうこ🌸