「やる人」と「やらない人」。
あなたは、どちらを選んでいますか?
Contents
目次
- 「やる人」と「やらない人」の分かれ道
- 私自身「やらない人」だった
- 「やる」に変えた瞬間、人生が動き出した
- 「やる人」の中にいると未来が変わる
- このテーマでの講演が選ばれています
- 著書『幸せを向いて生きる』のご案内
「やる人」と「やらない人」の分かれ道
私は全国各地で「選択の力」をテーマに講演をしていますが、その冒頭で必ず投げかけるのが、この「やる人・やらない人」の問いかけです。
世の中には、「やる選択をする人たち」と「やらない選択をする人たち」がいます。
✅ 「やる選択をする人たち」
新しいことに挑戦し、行動し、成長を求める人たち。
目の前のことを「やってみよう」と考え、一歩を踏み出します。
✅ 「やらない選択をする人たち」
無意識に「いやだな」と思うことで、やらない理由を探してしまう人たちです。
こんな経験はありませんか?
- やろうと思ったけど、面倒でやめた
- うまくいくかわからず、行動できなかった
- 意見が合わないから、自分は関わらないことにした
- 今のままで困らないし、無理する必要はないかも
こうして気づかないうちに「やらない選択」をしていることがあります。
特に仕事では…
「自分がやらなくても誰かがやるだろう」
「上司や同僚と意見が合わないから」
といった理由で「やらない選択」をする場面が増えます。
プライベートでも同じです。
「運動しなきゃ」と思いながらもやらない。
「勉強しよう」と決めたのに、後回しにする。
そして後になって、「やっておけばよかった」と後悔したことはありませんか?
私自身「やらない人」でした
子どもの頃の私は完全に「やらない選択」をする人でした。
例えば、逆上がり。
みんなができるのに、私はまったくやる気がありませんでした。練習すればできるかもしれないのに、「やりたくない」という気持ちが勝っていました。
算数の計算も同じ。
やれば力がついたかもしれないのに、「苦手だから」「面倒だから」と避けていました。
親から「塾に行く?」と聞かれても「行かない」。「動物園に行く?」と言われても「行かない」。
今思えば、私はどんなことにも「やらない」を選び続けていました。
その結果、幼い頃の楽しい思い出はあまりありません。
「やらなかったから、できるようにならなかった」
「やらなかったから、知らないままだった」
すべては、自分の選択の結果だったのです。
「やる」に変えた瞬間、人生が動き出した
そんな私が「やる人」になれたのは、フルートとの出会いでした。
ある日、家に帰ると、高価なフルートが置かれ、習うための教室にも申し込まれていました。親が「やる環境」を用意してくれたのです。
「やらない」を選び続けた私に、「やるしかない状況」ができていました。
仕方なく始めたフルートでしたが、続けるうちに音楽の楽しさを知り、いつしか「やりたい」と思うようになりました。
この経験から私は気づきました。
「やる」と決めることで、人生は楽しく変わるということに。
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「やる人」の中にいると未来が変わる
目の前のことだけを見れば、「やりたくない」「面倒だな」と思うこともあるでしょう。でも、「やった先に何が起こるか」は、やってみないとわかりません。
逆上がりだって、最初は怖くても挑戦すればできるようになるかもしれません。
その成功体験が自信になり、次の挑戦の原動力になるでしょう。
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「やる」と決める勇気が、どれほど未来を変えるのか。
このテーマでの講演は、教育現場・企業研修・福祉施設など、全国各地でご好評いただいています。
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最後に
あなたの選択が、あなたの未来をつくります。
10年後、笑顔の自分でいるために——
今日、どんな「やる」を決めますか?
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