オカリナオンライン教室リーナ★リーナの初の試み「Zoomで発表会」の当日、うまくいくのだろうか？と、とても不安でした。
というのは、うまくいかない原因のほとんとが、先方（出演者サイド）の問題だからです。主催スタッフの問題であれば、どうにかなるし、最悪の場合は様々な決定ができます。それができなかった責任も負えます。（そんな大そうなものでもないかな）
しかし、生徒さんたちが画面の向こうで困られていることを助けようがないのでは？と、とても心配だったのです。
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13時になってZoomを開きます。
念のために音声チェックをという方が数名こられます。かおり先生もいてくれるから、対応はすんなりいきました。私も吹いてみるものの、向こうにどのように聴こえているのかがわかりません。
きっと聴こえてる・・・
そう思うしかないのです。
14時になる頃、どんどん生徒さんがミーティングルームに集まってきました。みるみる増えていき、30数名の方が集まってこられました。出演は講師の先生も入れて13人です。
諸注意を何度もアナウンスしました。
ZoomのマイクもビデオもOFFにしてね、順番がきた人はご自身で両方ONにしてね。拍手とかいいねとか、チャットに感想とか入れてねと、お願いします。ほとんどが当日の思いつきです。
だって、初めてですから～
それが正しいのかどうかもわかりません。他にやり方もあるかもしれません。でも、みんなが理解できて、私たちも理解できる。その範囲でやるしかありませんでした。他のソフトを使うことも考えましたが、参加される方はレッスンでZoomは慣れているし、ここでまた新しいソフトを入れると、そのことにストレスを感じて出ない選択をする方がいらっしゃると感じたのです。
Zoomに限界があることもわかっていましたが、最善の方法を考えて行きました。
13人の演奏がはじまります。二曲ご準備していただいて、一巡したら、二曲目を披露しましょうねと話していました。私の心配は、全員の音が全員にきちんと聴こえることでした。
Wi－Fiの通信環境の問題で途切れる可能性もありましたが、そこは、ご了承いただいてのスタートです。
ドキドキしました。
