こんにちは
さくらいりょうこです。
オカリナ教室を開講してから6回目の発表会が27日に開催されます。
出演される生徒さんたちは、それぞれが好きな曲を選び、練習に励まれています。
先日の伴奏合わせ(ピアノとの音合わせ)には、二日間で50人を超える方がご参加くださいました。
おひとり十数分のレッスンです。
この短い時間に劇的に上達されます。音が音楽になるというのでしょうか。皆さんの真剣さによるものと思われますが、私はたったひとつの一番大切なことを伝えさせていただいています。
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ブレス(息つぎ)です。
音楽にはブレスがつきものです。
ピアノやバイオリン等、息を使わないと思われる楽器でも、メロディーとともにブレスがあるのと無いのでは、出来上がりがまったく違います。
オカリナでメロディーを奏でるときには、そのメロディーに合った息の吸い方があります。その「吸い方」は次に出てくる音のイメージに合っていないといけません。ここが美しい演奏のポイントだと思います。
聴き手も一緒にブレスをする・・・そのくらいの影響力を持つんです。
よく「息が続かない」という方がおられますが、その分、深く吸えばよいのです。たくさん吸うというのと、深くすうのは、私の中ではニュアンスが違います。これは文章では伝えられないなあ・・・。
レッスンに来てくださればわかります(笑)。
「息が続かない」理由には二つあって、「吸えてない」のと「吐ききってない」ことがあげられます。
呼吸法を習われたことがある方は「吐ききる」ことを実践されていると思います。オカリナも同じです。
実は、オカリナ健康法(仮称)と題していろいろなことを考えております。
まずは呼吸。
誰でも音が鳴るオカリナです。
呼吸法のトレーニングは続かない方も多いでしょうが、オカリナはメロディーを奏でることができますので、知らず知らず、しっかり呼吸をしています。そこに「深く」「吐ききる」を意識させるのです。
いろんなプランを考えています。
サポートしてくださる方求ム。
生徒さんたちは、風邪をひかなくなった、喘息が治った、楽しみが増えて元気になった。等々のご意見をくださっています。
オカリナ健康法、世に出るか?
楽しみです。