オカリナ教室リーナ★リーナ主宰のさくらいりょうこです。
いつも読んでくださりありがとうございます。

前回の投稿で木蓮の涙の歌詞を表現していくことを少し書きましたが、なんとなくはできても、なかなか難しいものです。ブレス(息継ぎ)で表現が決まるといっても過言ではありません。これを書き出すと(文章で書けるかは微妙)コアな世界に入っていくかも・・・

ということで

今日はテンポを変えることで
吹きやすくなってしまう!

それを
木蓮の涙でみていきましょう。

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昨日も貼り付けたけど、これが一番有名です。
でも、このテンポは歌詞がないと味わいがでません。

切なさとかも音で表現したいですよね~

となると
どんどんハードルが上がります・・・

こちらのバージョンをお聴きください。


同じスターダストレビューさんなのに、ぜんぜん違うでしょう?

下のYouTubeが最初に歌われた木蓮の涙です。

だんだん思いが強くなったのか、テンポが遅くなって熱唱されるようになりましたね。どちらも素敵です。

オカリナで吹く場合

歌詞がない世界を如何に表現するか・・・

私がこの曲で使うのはアルトのC管です。ティーアモのオカリナが気に入っています。

というのは音色を作れるから。

と言ってもソロ用は体力いるぅ~

ので、今はメゾフォルテシリーズをつかっています。

で・・・
上と下のYouTubeとのテンポを比べてみましょう。

上の方はピアノの伴奏が歌につけているのでテンポは揺れていますが♩=68~72くらいでしょうか。

下の方は♩=96くらいです。

ぜんぜん違いますよね~。伴奏も華やかです。

このテンポなら吹きやすいんですよ❤

伴奏はギターがいいと思います。この曲のようにしっかりめに刻んでもらう感じです。ギターがしっとり演奏すると上の方のようになりますので、ここはしっかり打ち合わせてください。

ピアノ伴奏でもよいのですが、この曲を下のように演奏するなら「ギター」です。間違いない。

あとは四分音符の表(おもて)カウントを意識すれば、この雰囲気になると思います。文字での表現はこれが精いっぱいかな。

ここまで書いて言うのもなんですが・・・

木蓮の涙は上のYouTubeのイメージが定着しています~~~。

だからこそ
私は下のバージョンで吹きたい。

そう強く思うようになりました。

こういうレッスンをいつもしています。
よければ私に会いに来てください❤

最後まで読んでくださりありがとうございます。

さくらいりょうこ🌸