講演会というものは
よほど興味がないと
面白くないものです。



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中学生の時に先生から「明日、コンサートがあるぞ」と言われて行ってみると、校長先生や町の偉い人が挨拶が何人も続き、時間にすると30分はあったと思います。

なんだこりゃ!
と、その挨拶に(中学生ながらに)腹が立ちました。
(どんな挨拶だったかは次の記事で書きますね)


で、次に出てきたメインと思われる人が話し出すのですが、それがまた面白くないのです。というか、はっきり喋らないので聞き取れません。

なんじゃこりゃ!!
と、腹が立つのにも力が入ってきます。

コンサート、早くしてよ。
と思うけど、一向に始まらず、最後の最後でやっと一曲披露してくれました。

そんな講演会に、毎年(先生に騙されて)参加していました。

本当にうんざりした記憶しかありません。でもでも、まさか、自分がそのステージに立つなんて、そのころの私は夢にも思いませんでした。

私の講演会は、だいたい90分の時間をいただいています。
とっても長いんです。
話す方も実は大変なんですよ。
目の前で眠られた日には泣いちゃうくらい。

でも、退屈な講演会を知っている私は、自分が同じようにするわけありませんでした。

何事も創意工夫です。

今、経験を活かして「人を惹きつける話し方講座」を開講していますが

誰に
何を
どのように
伝えるのか

という話し方のコツを伝えております。

思えば1500回もの講演会は、まさに老若男女。
伝える軸の話はひとつですが、相手がすべて違うのです。

つまんないと言われるのはどうしてもイヤだと思う私は、演奏を間に挟むことにしました。中学校の講演会でみた講演会を反面教師にしたのです。

退屈させない。

はじめての講演会からずっとそれだけを考えてきました。

まとまりない記事になりましたが、次の仕事に行くので、また次回につづきます。