オカリナ教室で、ある質問を受けました。
それがあまりに衝撃的すぎて、思い出すたびに凹む自分がいます。
でも！
見方を変えると、すべていいこと。
まだまだ伝えられない自分がいる！
と、自分の可能性を感じています。
その質問とは･･･
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2022年4月1日より下記に変更しました。
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四分音符って何ですか？
というものでした･･･。
長年音楽に携わってきて、はじめての質問でした。
とりあえずググってみると･･･
全音符の4分の1の長さを表す音符。 しぶおんぷ。
と･･･
これでわかるワケないやん！
と思うのは私だけでしょうか？
ググったページの中に「四分音符って何秒？」という、おそろしい質問が見えてきます･･･。恐々回答を見てみました。すると･･･
Tempo=60が四分音符が1分間に60回打つのだから、単純計算で四分音符1つは、Tempo=60のときは1秒ということになります。
マジか･･･
と思う回答です。
これもわかるワケないやん！
と思う私でした。
人生の中でもっとも難しい質問です。
教室でも、講演会でも、どんなところでも「即答」で何かしら答える！と決めている私がたじろいだのです。
音楽教室でも塾の先生でも、学校の先生でも、大学の教授でも、仕事のプレゼンでも、聴き手の意味のわからないことをそのままにして次に進んではいけません。
私は四分音符の質問は（生徒さんだったので）保留にさせていただきました。その後も自分が納得できる回答を見つけたいと、言葉を探しています。
伝える
伝わる
思っているより難しいことですね。
少々やる気になってきました。
ブログ再会です。
いろんな方面で書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。
