さくらいりょうこ
講演家・著者
いま、在るものを見る。――人生を動かす「選択のチカラ」
神戸市生まれ、大阪在住。
大阪音楽大学在学中に難病クローン病を発症し、以後、度重なる入退院や手術を経験する。
また、阪神・淡路大震災をはじめ、人生の節目ごとに大きな出来事を経験し、思い通りにならない現実の中で、「人は何を支えに生きるのか」「何を基準に選ぶのか」という問いを持ち続けてきた。
全国各地で講演活動を続ける中で、当初は「病気に負けたくない」という思いから、講演回数や実績、外から見える成果を一つの目標としていた時期もあった。
しかし、コロナ禍で活動が止まったことをきっかけに、自分の歩みを見つめ直す時間を持つ。
その中で、理想や正解を追いかけるよりも、「今日をどう過ごし、何を選ぶのか」という日々の選択そのものに意識の軸が移っていった。
2023年には長年続けていた治療薬の中止を決断。
その後、体調の回復を経て生活を立て直す中、2025年には急性腎不全を発症し、ICUでの治療を経験した。
生死に直面する体験を経て、「今を生きる」という言葉を、概念ではなく現実として受け止めるようになる。
現在は、こうした経験をもとに、教育・人権・医療・福祉・企業・行政など、分野や立場に応じた講演を全国で行っている。
講演の核にあるのは、
「状況は選べなくても、向きは選び直せる」
という視点である。
講演では、正解や成功例を示すのではなく、聞き手がそれぞれの立場で自分自身の人生を見つめ直す時間を大切にしている。
必要に応じて音楽を用いることもあるが、それは演奏の披露ではなく、言葉を自分の中で受け止め、考えるための「間」や「余白」として位置づけている。
著書『幸せを向いて生きる』では、病気の経過そのものではなく、人生の中で繰り返してきた「選択」と、その積み重ねを一冊にまとめた。
いま、在るものを見ること。
正しさに従うだけではなく、自分の基準で立つこと。
その人がその人自身の人生に戻っていけるような、問いを残す講演を届けている。
【主な講演テーマ】
●人権講演
いま、在るものを見る
――「普通ってなんだろう?」
“普通”という言葉の中にある思い込みや線引きを見つめ直します。
●教育講演
いま、在るものを見る
――未来は「いま」の選択でできている
迷いや挫折の中でも、自分の人生を選んでいく力を考えます。
●男女共同参画講演
いま、在るものを見る
――支えられた先に、何を選ぶか。
制度や支援が整うことの大切さと、その先で自分の人生を選ぶ視点をお伝えします。
●人生会議(ACP)講演
いま、在るものを見る
――人生会議は「いまを生きる」ための時間
最期の準備ではなく、今をどう生きるかを考える時間としてお話しします。
●医療講演
いま、在るものを見る
――治療の先にある人生
病気や治療だけでなく、その人の人生そのものを見る視点を語ります。
●企業・団体向け講演
いま、在るものを見る
――成功の先で、何を選ぶか。
成果や役割の先にある、自分自身の軸を問い直します。
【講演の特長】
難病、震災、挫折、再挑戦。
思い通りにならない現実を経験してきたからこそ語れる、実感のある講演です。
答えを渡すのではなく、参加者それぞれが自分に問いを返し、自分の人生を見つめ直せる時間を大切にしています。
教育、人権、男女共同参画、医療、福祉、企業など、分野や立場に応じて内容を調整しながら、制度や支援、治療や役割のその先にある「生き方」や「選択」を見つめます。
必要に応じて音楽を用いることもありますが、それは演奏を披露するためではなく、言葉を受け止め、考えるための余白として取り入れています。
【音楽活動】
オカリナ奏者として演奏活動を行うほか、表現力を大切にした「オカリナ教室リーナ★リーナ」を主宰し、対面・オンラインの両方で指導を続けています。
近年は「大阪オカリナフェスティバル」の運営にも携わり、演奏の技術だけでなく、自分らしく表現する喜びや、人と響き合う場づくりを大切にしています。
音楽活動を通して培ってきた「言葉にならない思いに触れる力」は、現在の講演にもつながっています。
【講演実績】
全国47都道府県で、延べ1,500回以上の講演・演奏活動を行ってきました。
生命保険業界、大手銀行、製薬会社などの企業研修や表彰式、自治体・官公庁における人権・教育講演、学校・教職員向け講演、医療・福祉分野の研修会など、幅広い分野で登壇しています。
●企業・団体
生命保険業界MDRT全国大会、JAIFA、生命保険業界表彰式、生命保険業界顧客の集い、大手銀行研修会、製薬会社研修会、企業主催特別講演会、企業人権研修、企業周年記念講演、JA女性部、木鶏クラブ、ロータリークラブ、TKC、ライオンズクラブ、ワイズメンズクラブ、商工会議所、青年会議所、労働組合 ほか
●行政・教育
官公庁(人権・教育)、教育委員会、教育講演(学校講演)、教職員組合 ほか
●医療・福祉
社会福祉協議会、医科大学、看護協会、看護学校、薬剤師会、精神保健福祉士会、介護福祉士会 ほか
●その他
戦没者追悼式典、ディナーコンサート、ランチコンサート ほか
【著書・メディア出演・掲載】
著書『あしたを生きる言葉』は、日常に幸せを見つけるためのメッセージを綴った一冊。全国学校図書館協議会選定図書に選ばれています。
著書『幸せを向いて生きる』では、自身の歩みを通して、「何を見るか」「どう生きるか」「どんなときも選び直せるものはあるのか」を綴っています。
新聞・テレビ・ラジオ・雑誌など、各種メディアでも紹介されています。
主な出演・掲載歴:フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」/テレビ東京「生きるを伝える」/日本テレビ「24時間テレビ」(オーケストラの一員として)/女性自身/週刊女性/月刊清流/月刊致知「致知随想」/抜萃のしおり/大阪日日新聞コラム連載/ラジオ関西「さくらいりょうこ夢と生きる」 ほか
現在はオカリナ誌『オカリナシンギングメソッド』を連載中。音楽作品にアルバム『Power Ocarina』があります。
