さくらいりょうこ

講演家・著者
いま、在るものを見る。――人生を動かす「選択のチカラ」

今、これまでにないほど元気です。「生きていてよかった」と、心から思えています。

40年にわたる難病の闘病、阪神・淡路大震災、コロナ禍による活動全停止、敗血症ショック・急性腎不全によるICU入院——生死に直面する出来事を、何度も経験してきました。それでも今ここに立っているのは、その都度、向きを変えてくれる人がいたからです。看護師、主治医、ステージを準備してくれた人、言葉を届けてくれた友人。人生が動くとき、いつもそこに誰かがいました。

その体験の中で知ったのは、「治療も、病院も、主治医も、選べる」ということでした。一般人以下だった自分に、そんな選択ができるとは思っていなかった。向きを変えてくれた人たちがいて、初めて選べた。だから「QOLは自分で決める」と、確信を持って語れます。

神戸市生まれ、大阪在住。大阪音楽大学在学中に難病クローン病を発症し、以後、度重なる入退院や手術を経験する。
また、阪神・淡路大震災をはじめ、人生の節目ごとに大きな出来事を経験し、思い通りにならない現実の中で、「人は何を支えに生きるのか」「何を基準に選ぶのか」という問いを持ち続けてきた。

全国各地で講演活動を続ける中で、当初は「病気に負けたくない」という思いから、講演回数や実績、外から見える成果を一つの目標としていた時期もあった。
しかし、コロナ禍で活動が止まったことをきっかけに、自分の歩みを見つめ直す時間を持つ。
その中で、理想や正解を追いかけるよりも、「今日をどう過ごし、何を選ぶのか」という日々の選択そのものに意識の軸が移っていった。

2023年には長年続けていた治療薬の中止を決断。
その後、体調の回復を経て生活を立て直す中、2025年には急性腎不全を発症し、ICUでの治療を経験した。
生死に直面する体験を経て、「今を生きる」という言葉を、概念ではなく現実として受け止めるようになる。

現在は、こうした経験をもとに、教育・人権・医療・福祉・企業・行政など、分野や立場に応じた講演を全国で行っている。
講演の核にあるのは、
「状況は選べなくても、向きは選び直せる」
という視点である。

講演では、正解や成功例を示すのではなく、聞き手がそれぞれの立場で自分自身の人生を見つめ直す時間を大切にしている。
必要に応じて音楽を用いることもあるが、それは演奏の披露ではなく、言葉を自分の中で受け止め、考えるための「間」や「余白」として位置づけている。

著書『幸せを向いて生きる』では、病気の経過そのものではなく、人生の中で繰り返してきた「選択」と、その積み重ねを一冊にまとめた。

いま、在るものを見ること。
正しさに従うだけではなく、自分の基準で立つこと。
その人がその人自身の人生に戻っていけるような、問いを残す講演を届けている。

【主な講演テーマ】

●医療講演
いま、在るものを見る
~自分のQOLは、自分が決める

病気を見るか、人生を見るか。QOL(生活の質)は、誰が、どの立場で決めているのか。自身の闘病体験やICUでの経験を通して、医療の先にある人生を考える講演です。

医療講演「いま、在るものを見る――治療の先にある人生」の詳細はこちら

●人生会議(ACP)講演
いま、在るものを見る
~ACPは、「いまをどう生きるか」を考える時間

人生会議(ACP)を「最期の準備」ではなく、「いまをどう生きたいか」を確かめる時間として考える講演です。

人生会議(ACP)講演「いま、在るものを見る――人生会議は『いまを生きる』ための時間」の詳細はこちら

●人権講演
いま、在るものを見る
~「普通」ってなんだろう

「みんなと同じ」であることが求められる中で、知らず知らずのうちに生まれている思い込みや線引きに気づき、人権を自分ごととして考える講演です。

人権講演「いま、在るものを見る――『普通ってなんだろう?』」の詳細はこちら

●教育講演
いま、在るものを見る
~夢に向かう過程で育まれていく「自分で選ぶ」という力

迷いや挫折の中でも、自分で次の一歩を選ぶ力を考える教育講演です。

教育講演「いま、在るものを見る――未来は『いま』の選択でできている」の詳細はこちら

●男女共同参画講演
いま、在るものを見る
~「選べる時代」に、自分の基準で立つ

制度や支援が整ってきた時代に、その先で自分は何を選び、どう立つのかを考える講演です。

男女共同参画講演「いま、在るものを見る――支えられた先に、何を選ぶか。」の詳細はこちら

●企業講演
いま、在るものを見る
~成功談はいらない。失敗の先の話をしよう

成功談では見えにくい「うまくいかなかった選択」にも向き合い、自分の基準で選ぶ力を考える講演です。

企業講演「いま、在るものを見る――成功の先で、何を選ぶか」の詳細はこちら

🔵講演のご依頼・ご相談

講演内容や対象、開催趣旨に応じて内容を調整いたします。

お問い合わせは、下記フォームよりご連絡ください。
※オカリナ教室と共通フォームですが、講演のご依頼・ご相談もこちらから承っております。

講演のお問い合わせはこちら

お急ぎの場合はお電話でも承ります。
050-5865-6969(平日 9:00〜17:00)

【講演の特長】

難病、震災、挫折、そして再挑戦。40年という時間の中で、何度も「生きる」を問い直してきました。その積み重ねの中で見えてきたことを、そのまま届ける講演です。

答えを渡すのではなく、参加者それぞれが自分の人生を見つめ直し、「自分にも選べるものがある」と気づく時間を大切にしています。

医療、福祉、教育、人権、企業など、分野や立場に応じて内容を調整しながら、制度や治療や役割のその先にある「生き方」と「選択」を見つめます。

【講演のスタイル】

語りと演奏を組み合わせた講演が基本のスタイルです。演奏は技術の披露が目的ではなく、言葉を聞き手が自分の中で受け止めるための「間」と「余白」として位置づけています。

音響設備がない会場でも、その場にあるもので最善を尽くします。演奏なしの構成、または講演と演奏コンサートを分けた構成にも対応しています。

【音楽活動】

オカリナ奏者として演奏活動を行うほか、表現力を大切にした「オカリナ教室リーナ★リーナ」を主宰し、対面・オンラインの両方で指導を続けています。
近年は「大阪オカリナフェスティバル」の運営にも携わり、演奏の技術だけでなく、自分らしく表現する喜びや、人と響き合う場づくりを大切にしています。
音楽活動を通して培ってきた「言葉にならない思いに触れる力」は、現在の講演にもつながっています。

【講演実績】

全国47都道府県で、延べ1,500回以上の講演・演奏活動を行ってきました。
生命保険業界、大手銀行、製薬会社などの企業研修や表彰式、自治体・官公庁における人権・教育講演、学校・教職員向け講演、医療・福祉分野の研修会など、幅広い分野で登壇しています。

●企業・団体
生命保険業界MDRT全国大会、JAIFA、生命保険業界表彰式、生命保険業界顧客の集い、大手銀行研修会、製薬会社研修会、企業主催特別講演会、企業人権研修、企業周年記念講演、JA女性部、木鶏クラブ、ロータリークラブ、TKC、ライオンズクラブ、ワイズメンズクラブ、商工会議所、青年会議所、労働組合 ほか

●行政・教育
官公庁(人権・教育)、教育委員会、教育講演(学校講演)、教職員組合 ほか

●医療・福祉
社会福祉協議会、医科大学、看護協会、看護学校、薬剤師会、精神保健福祉士会、介護福祉士会 ほか

●その他
戦没者追悼式典、ディナーコンサート、ランチコンサート ほか

【著書・メディア出演・掲載】

著書『あしたを生きる言葉』は、日常に幸せを見つけるためのメッセージを綴った一冊。全国学校図書館協議会選定図書に選ばれています。

著書『幸せを向いて生きる』では、自身の歩みを通して、「何を見るか」「どう生きるか」「どんなときも選び直せるものはあるのか」を綴っています。

新聞・テレビ・ラジオ・雑誌など、各種メディアでも紹介されています。

主な出演・掲載歴:フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」/テレビ東京「生きるを伝える」/日本テレビ「24時間テレビ」(オーケストラの一員として)/女性自身/週刊女性/月刊清流/月刊致知「致知随想」/抜萃のしおり/大阪日日新聞コラム連載/ラジオ関西「さくらいりょうこ夢と生きる」 ほか

現在はオカリナ誌『オカリナシンギングメソッド』を連載中。音楽作品にアルバム『Power Ocarina』があります。

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