さくらいりょうこ
命の尊さと逆境を乗り越える力を伝える講演家
著者・オカリナ奏者
オカリナ教室リーナ★リーナ主宰
大阪音楽大学でフルートを専攻し、卒業後は音楽家として活動開始。しかし、在学中に難病クローン病を発症し、度重なる手術と再発を経験。人生に挫折。阪神淡路大震災をきっかけに、「生きるとは何か」を考え、「普通に生きる」ことを目指す。しかし、それは我慢の連続であり、病状は合併症を含めて悪化の一途をたどる。それでも夢を追い、人生を走り続けるが、コロナ禍ではすべてを失う。再び「生きるとは何か」を考えるようになり、「人生に起こることにはすべて、自分の選択があった」とことに気づく。
病状はさらに悪化。合併症による敗血症で二度も命を落としかけた経験は、「生きるか死ぬか」の選択であった。すべての投薬をやめ、「生きる」を選んだ人生は今、真の幸せに向かっている。
講演では、「あなたは本当に幸せに向いて生きていますか?」と問いかけ、聴衆に「自分で決める、選択のチカラを持つこと」の大切さを伝えている。
このような経験をもとに、「生きることの意味」「幸せ」「逆境の乗り越え方」をテーマに全国で講演活動を展開。これまでに全国47都道府県で1,500回以上の講演を実施し、延べ350,000人以上にメッセージを届ける。講演後のアンケート回収率は80%を誇り、そのうち95%が「大変よかった」と評価。
【主な講演テーマ】
・苦難を乗り越えて見つけた幸せ~生きる意味と選択のチカラ~
・逆境を乗り越える力~試練を力に変える選択のチカラ~
・未来をくれためぐり逢い~あなたに会えて本当によかった~
・命の尊さと感謝の心~それでも今、生きている~
【講演の特長】
難病や震災を乗り越えた実体験に基づく深いメッセージと講演の合間に奏されるオカリナは、聴衆の心に深く響き、高い評価を得ています。これまでの経験より、企業、教育機関、医療・福祉施設など、年齢、性別を問わず、様々な場に適した講演を行います。
【音楽活動】
澄んだオカリナの音色は定評があり、その美しさが聴く人の心に深く響く。表現力に特化した「オカリナ教室リーナ★リーナ」主宰。オカリナのインストラクターとして、対面・オンライン両方で指導。近年「大阪オカリナフェスティバル」の運営に携わり、オカリナの普及と愛好者の交流に尽力している。
【著書】
『あしたを生きる言葉』:日常に幸せを見つけるためのメッセージを綴った一冊。「全国学校図書館協議会選定図書」。全国の有名書店、アマゾンよりお求めいただけます。
『幸せを向いて生きる』~クローン病を乗り越えた選択のチカラ~(2024年12月出版予定):闘病記として、逆境を乗り越える力を伝える。
【メディア出演・掲載歴】
テレビ:『奇跡体験アンビリーバボー』でドキュメンタリー放映、『24時間テレビ』出演。
雑誌・新聞:『月刊致知』『女性自身』『週刊女性』、新聞各紙に掲載。
コラム連載:『大阪日日新聞』(2019年5月~2020年5月)、雑誌オカリナ『オカリナシンギングメソッド』で連載中。
音楽作品:アルバム『Power Ocarina』
【これまでの実績】
講演実績:全国47都道府県で1,500回以上の講演を実施。
聴講者数:延べ350,000人以上。
アンケート回収率:80%(そのうち95%が「大変よかった」と評価)。
生命保険業界MDRT全国大会/生命保険業界JAIFA/生命保険業界表彰式/生命保険業界顧客の集い/大手銀行研修会/企業人権/企業周年議場/製薬会社研修会/企業主催特別講演会/JA女性部/木鶏クラブ/ロータリークラブ/TKC/ライオンズクラブ/ワイズメンズクラブ/商工会議所/青年会議所/労働組合/教職員組合/官公庁(人権・教育)/教員委員会/教育講演(学校講演)/社会福祉協議会/医科大学/看護協会/看護学校/薬剤師会/精神保健福祉士会/介護福祉士会/戦没者追悼式典/そのほか多数、ディナーコンサート、ランチコンサートなどにも出演