さくらいりょうこ

人生を奏でる講演家
著者・オカリナ奏者
オカリナ教室リーナ★リーナ主宰

    神戸市出身・大阪在住。大阪音楽大学在学中に難病・クローン病を発症し、医師からは「一生治らないが、命に関わる病気ではない」と告げられる。度重なる入院と手術によって夢を諦めざるを得なくなり、人生に挫折。阪神・淡路大震災を機に「生きるとは何か」を深く考えるようになる。

    その後も病状の悪化により何度も生死をさまような状況を経験しながらも、「普通に働いて生きる」ことを目指し、アルバイトから社会復帰の道を歩み出す。多くの人の支えを受け、一つひとつのチャンスを掴みながら、講演活動は全国47都道府県へと広がっていった。

    「夢」や「目標」、「生きがい」を持つことは、生きるエネルギーになる、そう語り続け、自分も新たな夢に挑み続けていた。しかしコロナ禍で、それまで築いてきたものをすべて失うことに。深い喪失の中で、あらためて「生きる意味」と向き合う時間が訪れた。

    さらに2023年には、合併症による敗血症を2度発症。「生きるか、死ぬか」の選択を迫られ、覚悟をもって「生 きる」ことを選んだ。その先にあったのは、静かで穏やかな幸せだった。ところが、2025年4月、再び病魔に襲われ、「なぜこんなことが続くのだろう」と嘆く自分がいた。

    それでも――自分の人生を幸せに導けるのは、自分。

    「あなたは本当に幸せを向いて生きていますか?」 この問いを、講演のたびに聴く人と、そして自分自身に投げかけている。 選択する力の大切さを伝える講演は、世代や立場を問わず、多くの共感と反響を呼んでいる。

    【主な講演テーマ】

    『幸せを向いて生きる~苦難を乗り越えた選択のチカラ~』

    人権講演会の内容はこちらをごらんください。

    『幸せを向いて生きる~逆境を力に変える選択のチカラ~』

    経営者・業界団体の講演会の内容はこちらをごらんください。

    • 『未来をくれためぐり逢い~あなたに会えて本当によかった~』

    『命の尊さと感謝の心~それでも今、生きている~』

    講演のご依頼はこちら

【講演の特長】

難病や震災を乗り越えた実体験に基づく深いメッセージと講演の合間に奏されるオカリナは、聴衆の心に深く響き、高い評価を得ています。これまでの経験より、企業、教育機関、医療・福祉施設など、年齢、性別を問わず、様々な場に適した講演を行います。

【音楽活動】

澄んだオカリナの音色は定評があり、その美しさが聴く人の心に深く響く。表現力に特化した「オカリナ教室リーナ★リーナ」主宰。オカリナのインストラクターとして、対面・オンライン両方で指導。近年「大阪オカリナフェスティバル」の運営に携わり、オカリナの普及と愛好者の交流に尽力している。

【著書】

『あしたを生きる言葉』:日常に幸せを見つけるためのメッセージを綴った一冊。「全国学校図書館協議会選定図書」。全国の有名書店、アマゾンよりお求めいただけます。

『幸せを向いて生きる』~クローン病を乗り越えた選択のチカラ~(2024年12月出版予定):闘病記として、逆境を乗り越える力を伝える。

【メディア出演・掲載歴】

新聞・テレビ・ラジオなど各種メディアに多数紹介

フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」・テレビ東京「生きるを伝える」・日本テレビ「24時間テレビ」(オーケストラの一員として)

女性自身特集/週刊女性特集/月刊清流特集

月刊致知「致知随想」掲載/抜萃のしおり掲載

コラム連載:『大阪日日新聞』(2019年5月~2020年5月)

ラジオ関西「さくらいりょうこ夢と生きる」パーソナリティ(2021年4月~2022年3月)

オカリナ誌『オカリナシンギングメソッド』で連載中。

音楽作品:アルバム『Power Ocarina』

取材のご依頼はこちら

【これまでの実績】

講演実績:全国47都道府県で1,500回以上の講演を実施。

聴講者数:延べ350,000人以上。

アンケート回収率:80%(そのうち95%が「大変よかった」と評価)。

生命保険業界MDRT全国大会/生命保険業界JAIFA/生命保険業界表彰式/生命保険業界顧客の集い/大手銀行研修会/企業人権/企業周年議場/製薬会社研修会/企業主催特別講演会/JA女性部/木鶏クラブ/ロータリークラブ/TKC/ライオンズクラブ/ワイズメンズクラブ/商工会議所/青年会議所/労働組合/教職員組合/官公庁(人権・教育)/教員委員会/教育講演(学校講演)/社会福祉協議会/医科大学/看護協会/看護学校/薬剤師会/精神保健福祉士会/介護福祉士会/戦没者追悼式典/そのほか多数、ディナーコンサート、ランチコンサートなどにも出演