フルート奏者になる時もでしたが
誰も「どうやったらフルート奏者になれるのか」は教えてくれませんでした。
これは「講演家」も同じです。
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オカリナのことはこちらのページに書き続けています。
ぜひぜひ見てやってください。
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大学生の時に、フルート奏者になりたいと強く願いはじめたとき、まず考えたのが「どうやったらなれるのか?」でした。こればっかりは誰も教えてくれません。音楽の先生になるのでしたら教員採用試験というのがあるのです。教職の単位をとって試験に受かれば先生になれるのです。私はいちおう教職の授業はとっていました。しかし4年生になる前に病気で倒れ、教育実習に行けなくて、その後も行くチャンスがなくて(体調により)先生になることはありませんでした。
で、フルート奏者ですが…本当に誰も教えてくれない…(;´・ω・)…というか質問を誰にすればいいかすらわからない状態でした。その頃から私の「思考」というのか「妄想」というのか(笑)、あれこれ考え始めるのです。
まず…
大学でそこそこの成績をとらなくてはいけない。
そして…
海外留学のチャンスを得なくてはいけない。
そして…
世界コンクールで優勝すれば
プロの演奏家になれる!!!!
という、ものすごく単純でものすごい野心いっぱいの夢をスタートさせたのです。病気にならなければ、それなりに叶えたと思いますよ。コンクールはわからないけれど、フランスに行くことまでは決まっていましたし、そこからコンクールで賞をとるために演奏技術を磨き上げてくことも決まっていました。
このチャンスをクローン病発病というアクシデントがすべて台無しにしてしまうのです。
まあ、これは起こってしまったことですし、もう何十年も前の話です。
でも、発病後にも国内でチャンスをもらえ、全国ツアーに参加させてもらったり、私はとても恵まれていました。その頃にわかっていくのですが、プロの「演奏家」というのは、出演料をいただいて演奏するようになれば、大げさな話「誰でも」演奏家なんです。質の良し悪しはありますよ。
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★大阪)8月8日:梅田茶屋町ボニーラ★東京)9月7日:恵比寿アートカフェフレンズ★
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「講演家」も同じです。
私が「講演家です」と名乗れば、講演家なんですよ。ただし、無料では仕事として認められるかは別です。私はきちんと講演料をいただいて話しておりますので「講演家」といってもおかしくないと思っています。
そこに決まりがないという意味では「演奏家」と同じですね。
でも、下手な演奏家が次呼ばれないように、講演家も下手では「次」はないのです。まして「失敗」は許されません。…許されないというか、何千人という講師がいる中、失敗する講師は選ばれないのです。それはそれは厳しい世界です。
私の講演のはじまりの動機は「クローン病の認知をあげたい」でした。
※モティベーションの講演をやっております。お問合せください。
あれから18年。
今では、モティベーションの講演をしています。
月日が育ててくれるものですね。
いろいろな講演タイトルを考えましたが
心の底から湧き上がる勇気
~真のモティベーション、それは夢にある~
このタイトルでこれから頑張っていこうと思います。
さて、この続きは、講演をするにあたって私がやってきたことをどんどんご紹介していきましょう。
オカリナもがんばっていますよ❤
オカリナブログは上記(上の方に貼りつけたサイト)に書いてあります。
私の生きる柱は、オカリナ、そして講演です。
意思表明です♬
しっかりがんばります。
さくらいりょうこ🌸