15年以上、夢を語ってきた

15年以上、生きるを伝えてきた

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夢を語る日はやってくるのだろうか

生きることに疲れ果てた日々を思い出す。荒んだ心を持て余していた。現実をみるのが怖く、意識を朦朧とさせた。あの日の私には夢がなかった。夢は生きるエネルギーだと伝えてきた。未来がみえない日々は、夢を描くことすら許してくれない。人生に何度も今日のような日があった。

生きるのはたいへんだ。あたりまえに生きていることの大切さは、あたりまえを失ったときにはじめてわかる。私はずいぶん前から生きることが何よりたいへんだと気づいていた。今日からしばらくは、生きることを考える人が増えるだろう。先が見えない今、考えても仕方のないことのように思えるが、どんな困難にも出口はある。そのテ出口はある日突然目の前にやってくる。新しい人生を歩みだすときだ。真っ新の道がそこにある。勇気を出せば歩みだせる。その道がどこに繋がっているかはわからない。私の場合、考えても仕方のないこと、自分であきらめてしまったこと、そして、自分がいちばんやりたいことに導かれた。それは、出口の見えない日々に、こうありたいと空想したからだと、今は思う。

私は、夢を語る。

私は、生きるを伝える。