はじめて講演会を依頼された時、90分もの持ち時間に頭を抱えました。
人前で話したこともない私が「人権講演会」で90分の講演をするんですよ。当時の私にはあり得ないことでした。でも、90分の間「何かをしなければいけない」のです。これが「工夫」のはじまりでした
自分の経験上、講演会というものは「眠い」ものです。興味があってもなくても「眠い」のです。それは、話し方にも問題があるのかもしれません。私の話し方講座では「専門用語は使わない」というレッスンをしています
人は皆、自分の知らない言葉が出てきたときに、無意識に文字に変換しようとします。その変換している間にも話はどんどん進んでいきます。最初は追いつこうとするものの、そのうち脳はあきらめてしまう(眠くなる)んだと考えています
コツのひとつに
小学1年生にもわかるように話す
が、あります
なかなか難易度高いですよね
私の講座に来てくれる経営者さんたちは、皆さんお話し上手ですが、ご自身の仕事を小学1年生に話すことは(やったことがないので)とても苦労されていました。そのくらい専門用語を使っていたのです
小学1年生が理解できれば
万人に伝えることができる
すごいと思いません?
小学1年生に理解できる話し方は簡単です
平仮名で話す
だけです
どうしても専門用語を使わないと説明できない場合は、その用語の後に、脳内の変換を助けるべく「こんな漢字です」とか易しい説明を入れてあげればよいでしょう(話し方講座のことを知りたい方は「お問い合わせ」からメッセージください♪)
私がした工夫のひとつは
話の合間に演奏をする
でした
そうすれば90分、無理して話し続けなくてもいいんです
脳みその休憩時間
それまでの語句を理解する時間
そういう時間として、今はオカリナ演奏を合間に入れております
選曲にもコツがありますが、それはまたいつか書きますね
講演業界ではオカリナのことを「飛び道具」と呼ばれています
この「飛び道具」を持っているか持っていないか(演奏だけでなく)で、大きく変わると思います
で・・・
セイウチのツララちゃん
飛び道具
「ハーモニカ」
ご覧ください
と書いているところで、動画が貼り付けられないことが判明💦
近いうちにYouTubeにあげてみますね
この子がツララちゃん↓
なかなかのボディーですよ❤
セイウチとのふれあいショー
一番いい席を陣取りました\(^o^)/
目の前ですよ~
唾液が飛んでくる距離です
お腹も見せてくれます❤
アシカショーも楽しめましたが
セイウチショーは見たことないのでもっと楽しめました💛
終了後はツーショットタイムです
近すぎてちょっと引いてしまいました(笑)
見たことないもの
その時しか見れないもの
この一年、そういう時間を大切に生きています
セイウチの記事の時に書くのもなんですが
生きていてよかったな~~💛
と、しみじみ感じます
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます
さくらいりょうこ🌸