認知症予防にオカリナを吹くことが最適なのでは?と思い、このブログを書いています。
認知症予防は40代からですって。
もう手遅れだわ~っと、思わる方も多いはず…しかし…何もしないのは、予備軍に自ら片足を突っ込むことと同じです。
何事にも遅すぎることはありません。興味を持った日がスタートの日。「今がいちばん若い」というではないですか。このページを開いている皆様は、すでに興味がおありのはず。
オカリナで、びっくりするほど人生変わりますよ♪
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私は、長らく続けている講演会で「今の夢って何ですか?」と問いかけます。子どもさんにも、大人の方たちにもです。
この問いかけに困られるのは、もちろん、大人の方たちです。様々な言い訳をして、自分のやりたいことを見ないようにしています。
やりたいことは、オカリナじゃなくてもいいんです。
誰でも、老け込んでしまうのは嫌ですよね。いつまでも素敵な人でいたいですよね。
あきらめたら終わりです。
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大事なことは「目標」を持つことです。
何かに生きがいを感じている方は、とてもイキイキされています。健康であればいいけれど、それほど関係ありません。大病をされた方が「自分の好きなことだけやるの!」と言って、それまでより元気になられている人はたくさんいます。
と、偉そうにすみません(;´・ω・)
講演でいちばん伝えたいところなので、熱くなってしまいました…。
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私がオカリナ教室をはじめたのは4年ほど前のことです。右も左もわからないけれど「やってみよー」という勢いだけで始めました。そして、オカリナ教室なら「発表会しないと」と思い、ほとんどの人がオカリナを持って数か月なのに、発表会を開催しました。
生徒さんのもともとのモチベーションが高かったこともあり、発表会は大成功でした。
私が、みんなの意識から取り去ったのは「完璧に吹く」というこだわりです。間違えてもいいやん、3回止まったら助けにいくからと言って、生徒さんをステージへと送りだしました。
3回止まる人はひとりもいません。
たどたどしい演奏の方は、たくさんいらっしゃいました。
でも、最初から最後まで誰一人帰らず、みんなの演奏を応援して、拍手して、吹き手も聴き手も相互に感動を与え、オカリナ教室リーナ★リーナの原点ができあがっていったのです。
「楽しんで」
今では、これが合言葉になりました。
その後も、毎年、発表会を開催しています。それはそれは見ごたえある発表会です。オカリナの発表会とは思えません。私たち講師が提供したのは「場」だけです。発表会を創りあげてくれたのは生徒さんたちです。
今では、皆さん、それぞれに目標を持ってオカリナを練習されています。その目標はきっと「今までやりたかったこと」に寄り添っていると思います。どうやったらできるのか、それを「オカリナ」というツールが解決してくれているように思います。
次の投稿では、皆が何を思ってオカリナを始められたか、その目的をご紹介したいと思います。