昨日の投稿で「オカリナを始める動機」について書いていて、思い出したことがありました。

それは、教室の生徒さんの言葉から気づいたのですが、始めた動機とは違うけれど、オカリナでいろいろな曲が吹けるようになったので、いろんなところで吹いているというものでした。

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山登りの会に入っている、リーナ★リーナ最年長(84歳)のKさんは、「山で吹きたい」とオカリナを始められました。所属する山登りの会は、年末に山で忘年会を開催します。そこで「遠き山に火は落ちて」を吹きたいと言われました。毎年あるので、Kさんは毎年、山仲間にオカリナを披露されています。また、Kさんは、高校の同窓会があるから、そこでも吹いてくると言って「校歌」を練習されていました。

楽しそうでしょう?

体育会系のUさんは、もと大会社の社長さん。イケイケドンドンなおおらかな性格はオカリナにも表れます。一生懸命練習して、発表会やオカリナフェスティバル、ご自身が在籍されている勉強会や、また、会社のOB会など、どこへでもオカリナを連れていって披露されています。周りの人からは「オカリナ??想像できない~」と言われるほど音楽とは無縁だったようです。

これも楽しそう。

音楽と無縁といえば、バドミントンシニア世界チャンピオンのK子さん。彼女もまた、音楽はいちばん遠い世界だったと語ります。それでも、皆さんと一緒に練習をされています。それどころか、慰問演奏や、認知症予防の講演会での演奏や、 たくさんの本番を決めてきて、みんなに出番をくださっています。目的があるからこそ頑張れる、楽しめる。素晴らしいですね。

ご友人とキャンプやハイキングを楽しまれている方はたくさんいて、皆さん、そこでオカリナを吹かれています。

また、オカリナ教室のメンバーで、ライブを企画したり、街のイベントに参加したり、福祉コンサートに出たりと、みなさんが、出番を探してきて、楽しむようになっています。

オカリナが、今までの皆さんの生活の中に「出番」をつくり、ご自身も周りの方も楽しんでもらえる機会になってるようです。

今までの趣味に、生活に「寄り添う」オカリナ。

リーナ★リーナのレッスンで、上手になるコツをお伝えしています。そして「楽しむ」コツも。

私は、楽しんでいる皆さんから、たくさんのことを学ばせていただいております。その学びを、多くの方に伝えたいと思っています。

教室の開講は、今は(コロナウイルスでの外出制限)たいへん難しいです。しかし、もう3年近くもオンライン教室をやってきました。今までのノウハウを活かしながら、さらにコンテンツを充実させていきます。

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