リーナ★リーナではオカリナの指導者養成コースがあります。月に一度は指導者ミーティングも行っています。教室開講に向けてのアドバイスもさせていただいています。

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最近、オカリナを教える人が増えてきています。オカリナ奏者も増えてきていますよね？管楽器のプロがオカリナを吹く（私もだけど）ことが増えているように思えます。

プロの管楽器奏者でしたら、ある程度まではスグ吹けてしまいます。練習の仕方も知っているので、めちゃめちゃ上手になると思います。こうなってくると素人ではなかなか太刀打ちはできないでしょう。

これは指導（レッスン）も同じく・・・

と思いきや、違うのです。

ピアノ教室の先生がオカリナを教えてみようか～という場合もあると思います。吹けないことはないと思いますが、吹奏楽器のコツをご存知ないのでイマイチかな～と思います。

フルートやサックスの人（管楽器経験のある人）がオカリナを教える。これはできます。吹奏楽器だからです。ピアノの先生と何が違うかというと、タンギングとブレスという一番大切なポイントを知っていることです。

しかし！

オカリナを甘くみてはいけない。

オカリナでプロを目指す人のレッスンは、フルートやサックスと同様で良いと思います。

何が違うかというと・・・

ほとんどが「趣味」の人なのです。

この大事なことを忘れてはいけません。

私は常々「オカリナを教えないで」と言ってます。なぜならオカリナを教えると、レッスン自体がつまらないからです。

細かいこと、言いたくなりますよ。

音程だとかリズムだとか、音の出し方も切り方も。言い出したらきりがありません。それにいちいち反応していたら生徒さんもしんどくなります。

「趣味」は楽しむためにあるのです。

ここをしっかり理解しないといけません。

ご興味ある方は「お問合せ」ください。

つづく