オカリナのレッスンで曲を仕上げない理由。

オカリナ教室リーナ★リーナのスタンダードレッスンは、他と少し違います。

リアル教室（大阪、神戸、三木、奈良）のスタンダードレッスンは、毎回、その月のレッスン素材を配らせていただいています。

はい。

全員、初見です。

え～～～！
って思うでしょう？
でも、理由があるんです。

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お問合せの電話番号
2022年4月1日より下記に変更しました。

☎050-5865-6969

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普通のレッスンは「練習してきてくださいね」と先に教材を渡し、レッスン日に上手になることを目的としています。

私が受けてきたレッスンも、そうでした。

でもね
めちゃ考えたんですよ。

いろんな生徒さんがいることを。。。

まず･･･
練習してこない。
練習していないから休む。

という人も多いはず。

でも、私が気にしたのはそこではありません。

間違って覚えてきてほしくない！

この一点です。
小学生とか中学生なら、間違えて練習してきたものも、すぐに修正できるのですが、大人はどうでしょうか？

いったん間違えて覚えると、それを正すのに、めちゃくちゃ（本人の）労力がいるんです。と、想像したのは大当たりだったと思います。

なので、常に

正しい

をレッスンで伝えています。

もちろん初見ですから、その曲が仕上がることはあまりありません。今日の本題はここでしたね💦

曲を仕上げることも大切だとはわかっているのですが、練習すれば本当に仕上がるのか？という疑問がわいてきます。

フルート時代の自分を顧みても、その時に仕上げるのですが、年々上手になるんですよ。ようは完璧に仕上がることなんてないんです。

それなら、趣味のオカリナの世界。

一曲を仕上げるのに三か月かかったとしたら･･･年に四曲しかできません。二か月でも六曲。それって楽しいでしょうか？

毎月、仕上がらないし、知らない曲だったりするし、難しかったりする･･･。でも、ある程度レッスンで吹けるようになる。

すると、12曲にチャレンジできるのです。

そして、そのチャレンジで学ぶことは、ご自身の好きな曲を家で奏でることができるのです。

仕上げることに拘るレッスンはもうやめませんか？

オンラインでも、次から次へと素材を提供しています。そこで伝えるのは「コツ」です。こちらも仕上げることは目的としていません。

大人の方が子どもと違うのは

応用できる

の能力があるのです。

その能力を引き出すことが、オカリナのレッスンで大切なことだと確信をもっています。

オカリナ教室リーナ★リーナでは、トピックレッスンを別途設けています。これは、練習してきてね！というレッスンです。全員が吹けるようになってからのレッスンです。スタンダードレッスンとはまったく異なります。

目的をしっかり持つレッスンは、大人の趣味の教室では求められるのではないでしょうか。

めざすは

オカリナを奏でる

です。

オカリナは誰でも吹けるんです。
奏でる世界にいきませんか？

次は個人レッスンのことを書きましょうか。