先日から、自身の遠視のことを書いてきています
今日はその続きです

遠視と最初に診断されたのは中学生の頃でした

遠視が何かも知らず、親にメガネを作ってもらいました

そのメガネは凸レンズだったようで
虫眼鏡のように見えます
メガネをかけると
私の目が異様に大きくなりました

クラスメイトは私のメガネを見て

何これ~
虫眼鏡みたい~~

と口々に言ってました

なんとなく想像つきます?
ちょっと恥ずかしいな
ちょっと嫌だな
と思うお年頃・・・

視力検査は2.0でしたので
よく見えるし
こんなメガネ、いらないのでは?

と、すぐにメガネをかけるのをやめてしまいました

その頃のメガネは値段も高くて、引き出しにしまい込んだメガネを見る度に両親に申し訳ないなと、そのあと十年くらい思っていました

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あれから〇十年

遠視と診断され
再びメガネを作りました

文字がまったく読めないからです

ネットで「遠視」を検索すると、中学生の頃からメガネをかけておくべきだったと反省です。そしてまたまた親に申し訳ないなと思う始末・・・

あの頃の私はどうしてメガネをかけなくなったんだろう?

と考えているうちに
原因がわかってきました

みんなと違う

のが嫌だったんです

ただそれだけのことでした

しかし
自分の人生
みんなと違うことばっかり

遠視もそうですが
クローン病という免疫疾患も
みんなと真逆で免疫が高すぎるんです

何が書きたいのかというと

遠視もクローン病も

理解されにくい

ということです

・・・・・

人は皆(私も含めて)
自分の経験値の中で物事を見極めます

話が大きくなりますが
世間一般は「普通のレール」を敷いて、そこから外れると「不幸せのカテゴリ」に入れるように思えます

「普通のレール」=「みんなと同じ」です

人は違っていい

と頭ではわかっているものの
どこかで「可哀そう」と思ったり同情したりします

私自身は差別されたと感じたことはありませんが、普通のレールに乗って生きなくてはいけないと思っている間は、そこから外れたことをとても悲しく感じていました

私の母は「私の娘が病気になるわけない!」と主治医に言っていましたが、これは母だから言える言葉だと思います。現実を受け入れられなかったのでしょうね。今でも母は自分のことより私のことを気遣ってくれます

諸悪の根源は

普通のレール

だと思うんですよね~

みんなと違っていいのに

生まれてから
いろんな「枠」に入れられる

その枠の中で生きていると
そこから出ることもできなくなる

と思えば

枠から出ることができた私は幸せですね

これまた自分の経験値だけの話ですが、枠から出ると不安的極まりない現実の中で生きていかなくてはいけません。だってレールが無いのですから。

でもね

自分でレールを敷くことができるので
人生は楽しくなります

誰でも人生がうまくいかなくなる時があります

その時は枠から出るチャンスです!

ほんの少しの勇気が必要です

枠から出たら
不思議な道が待ってますよ
きっとそれが使命に繋がります

遠視の話から
えらく変わってしまいましたが

みんなと違う人生が楽しい

と、私は思います

苦労しても
それも楽しい

起こることは
すべていいこと

まさに今、私が学んでいる自然の力の教えです

さくらいりょうこ🌸