思考を現実化するのには「行動」が必要である

 

 

 

 

 

私はよく「思考が現実化する人だね」と言われます。それは、夢を語り、実現していくからだと思います。私個人としては「思考を現実化する」というより「夢は語ることで一歩踏み出す」と思っています。でも…よくよく考えると「語る」というのは「行動」ですよね。ここで言う「行動」とはちょっとしたことなのかもしれません。

 

自分が何をやりたいのかを語る。

その言葉は自分にも聴こえ、目の前にいる人にも聴こえます。

前回の投稿を見てみると、わかります。

私は「出版したい」と言葉に出している(行動)のです。なかなか出版の夢が叶わなかったのは「自分には無理じゃないか?」と、まず自分で否定し、そこにまわりの人が「そんなに簡単じゃないだろう」と言う。ここでその行動と願いを打ち消していたことに気づきました。

 

人の言葉のせいではなく、最終的には自分で「無理だな」と結論を出していたのです。

そこに変化を起こしたのが「さらなる行動」です。

 

 

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8月8日:大阪ボニーラ

9月7日:東京アートカフェフレンズ

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前述したように「出版関係の人に聞いてみる」という行動を起こしました。ここまでくると、思考がどうのとかいう話ではないでしょう?とっても現実的なことですよね。

自分が出版できるなんて無理じゃないかという思いが、引き留めようとします。でも、最後に最後に勇気を出して東京の知人に電話を入れました。そして聞いてみたのです。

 

 

「自費出版の話があるけれど、私が商業出版をするなんて無理ですよね?」と、自信なさげに聞きました。すると…

 

 

「講演会をそれだけやっているのに、自分の本がないのはおかしいです。それに、なぜ自費で出すのですか?」と言われたのです。その方が言われるには十分商業出版の可能性があるとのこと。そして、その方が私に教えてくれたのは東京の出版エージェントが近々大阪で出版セミナーを開催するという情報でした。

 

 

さて

また次の行動が生まれてきましたよね。

 

 

そのセミナーに申し込む。

これが次の行動です。

 

少しの迷いはありましたが、セミナーに出ることはそれほどハードルの高いものではありません。場違いじゃないか?と思うくらいです。でも、ここは勇気が出てきました。「行ってみないとはじまらないな」と。

 

 

そしてセミナーに行くのですが…ここでまた心が、夢がしぼんでしまいました。著書「あしたを生きることば」が世の中に出るまでには、いろいろな葛藤があったのです。そして、そこに「思考は現実化する」というわかりやすくわかりにくい世界を説明するストーリーがあることに、私は北海道の三日間であらためて気づかされました。

 

 

 

出かける時間となりました。

今日は、秋に開催される青年会議所さんの催しの打ち合わせと、ロータリークラブさんの卓話です。

気合いを入れ直して準備をはじめます。

続きはまた明日。

 

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さくらいりょうこ