明日から高知へ向かいます。
10月から12月にかけては、講演の本番が続く季節。
移動も多く、初めての会場や、初めての聴衆との出会いが連続します。
華やかに見える舞台の時間よりも、
その前に流れている “見えない準備” のほうが
実はずっと大切だったりします。
講演は「当日に頑張ればいい」仕事ではありません。
風邪もひけないし、寝不足にもなれない。
声も体力も、会場の空気を読む感覚も、
体調が整ってはじめて働いてくれます。
言葉も音も、
その日の体と心を整えて向き合うと、
すっと届いていく気がします。
私の講演は、言葉と音楽、
その場の空気でつくるスタイルです。
だからこそ、事前の段取りをしておくほど
本番で自由になれます。
持ち物、楽器、選曲の候補。
「迷わない準備」をしていくと、
当日は気配に耳を澄ませられる。
そして、会場に入った瞬間、
予定していた曲を変えることがあります。
その空気に合っていなければ、
どんなに練習した曲でも響かない時があるからです。
曲は「用意しておくもの」でもあり、
「その場で選ぶもの」でもあります。
一回きりの場に、その日の音を選んでいきます。
本番の時間はほんの一部で、
その前の準備に、ほとんどの時間が流れています。
何を話すか。
どこまで踏み込むか。
どんな空気を一緒に味わうのか。
体調を整えることも、その準備のひとつ。
その全てが、聴いてくださる方への礼儀だと思っています。
今日は早めに休もうと思います。
明日の高知の景色と出会いを、
いちばんいい状態で迎えに行くために。
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