今週は久しぶりに忙しい一週間となりそうです。

実家にいて母の食事の準備をしたり、洗濯をしたり、娘らしいことをほんの少しですがしています。その後、大阪に戻り、細かな用事をして夜はレッスン、そして翌日は東京、翌々日は大分へと行ってきます。そして週末の土曜日はオカリナ演奏の依頼が2件あります。

感染症の時代が3年も続き、私の日常は大きく変わりました。

最初はどうなることかと思いましたが、皆様のおかげで生きています。

生きるを伝える

東京へは雑誌の取材で行きます。
まさに「生きるを伝える」ために向かいます。

大分へは「今」と「これから」、幸せに生きることを決める学びをしてきます。

そして週末は、平和(と戦争)に関する催しでオカリナを吹きます。そこでもひとことメッセージをと言われています。

生きるを伝える

私の人生どこでどうしてこうなったのだろう・・・

両親は「普通がいちばん」と思って私を育ててくれました。病気で人生が変わったと言っても・・・そういう人も多くいらっしゃいます。

両親の願いとは程遠く、不安定な人生となってしまいました。

最近、いろいろな人に話しをさせていただく中で気づいたことがあります。

それは

普通のレール

の話です

普通に生まれ
普通に学び
普通に働き
普通に家庭を持ち
普通に家を持ち
普通に年を取る

私たちはそれが「幸せだ」と教えられてきました。

特に私の場合は新興住宅地で育ったので、環境的にもよく、同じような境遇の人が多くいました。

人と同じ

が幸せであると学んできたように思えます。

でも

人はみな違うんです。

当たり前のことですが、これをわかっていない人が多すぎるように感じます。

普通のレールから外れたらわかります。

普通のレールを外から見たらわかります。

このレールがおかしいということがわかります。

普通のレールから外れると、社会から逸脱したように感じます。(これは外れないとわからない)

多くの人は普通のレールを幸せのレールと勘違いしています。

そしてこの勘違いが差別を生むのです。

普通でない=不幸せ

というカテゴリを皆が作っています。

そして、この普通のレールは自分で考えることを失くさせてしまいます。

自分の人生をこのレールに乗せることだけを見つめるので、本当の自分が望む人生ではなくなっていくのです。

そしてもっと怖いことは、このレールの行きつく先は

年と取ったら病気になる
年を取ったら仕事がなくなる
年を取ったら夢を持てなくなる
年を取ったら時代についていけない
年を取ったら生きる価値がなくなる

誰も気づいていないけど、レールの先は不幸せが待っています。

この不幸せのレールに早く気づいて、上に書いたことの真逆を目指してほしいと思います

年をとっても健康で
年をとっても仕事をして
年をとっても夢があって
年をとっても時代についていって
年ととっても生きる価値がある

年だから仕方ない

なんて言ってませんか?

あきらめたらそこで終わりです

私は若くして普通のレールから外れました。
そして大切なものをたくさん失いました。
でも、すべて戻ってきました。

一度もあきらめなかったからです。

伝えたいことがたくさんあります。

明日は時間のことを書きますね。

さくらいりょうこ🌸

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2022年4月1日より下記に変更しました。

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