オカリナで認知症予防・・・・ いえ、認知症予防だけでなく健康になろう!という意識でこのブログを書いています。私は医学博士でもなんでもなく、いちオカリナの先生なので、根拠はありませんが、読んでいただければ納得できることもあると思います・・・・

で、今日は「息を深く吸う」

昨日の投稿のつづきですよ♪

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「深呼吸 効果」と検索してみると、思っている以上の効果があることが見えてきました。ストレス緩和、血流が良くなる、うつの改善、等々、素晴らしいですねぇ。

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一日に、1~2分のことですよ。

習慣化するまで、意識してやり続ければよいのです。私も何をやっても続かないですが、深呼吸と、朝の水1杯飲むのは習慣になりました。ちょこっとの続ける努力があれば、すぐに習慣になりますよ。

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で、その呼吸の延長に「オカリナが吹けたら」尚よいでしょ💛

レッスンで目指す呼吸は「腹式呼吸」。でもね、腹式呼吸って、横隔膜をあげて~とかいうと、まったくわからない(笑)。おなかを膨らませるんですよ~と言っても、なかなか膨らまない…。わからない~という人も多いと思うんです。

なので、一気にそこにいく練習をするのではなく、まずは、肩が上がるような「ヒュッ」という呼吸はダメという悪いお手本から入ります。そういえばオカリナでもなんでも「悪い例」をお手本?て見せることで、よくわかってもらえていますね。

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そして、昨日書いたように、普通の呼吸に意識を向けるところから始めます。これがいちばんリラックスにはやく入れると思います。

そして、周りの音を聴き、自分を空間に溶け込ますことができればOKです。いつもは聞こえないような音が聴こえたら、空間に溶け込むことはすぐにできます。その時には不思議と脱力しています。

深め(まだ深呼吸ではない)の呼吸を数回繰り返すと、からだの準備が整ってきます。

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高くジャンプするときに、小さく屈むように、大きく息を吸いこむために、今度は「息を吐く」ことに集中します。吐ききることを目的としていますが、まだそこまで求めません。文字にすると長いですが、この間、長くて2分くらい。タイミングを見計らって「深く吐きましょう」というと、皆さん、迷わず深く息を吐き出します。その流れに音楽の「テンポ」を入れ込んでおくことが必要です。

深く吐いた分だけ、深く息が入っていきます。

この時点で「肩」があがっていなければ、腹式呼吸まで、もう一歩というところまできていますよね。

普通の人はここまででOKです。

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腹式呼吸までいきたい人は、ネットで理屈を読んで、なんとなくわかったところで実践されると、最初はよくわからなくても、だんだん出来るようになります。

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さて、ここからがオカリナ教室ならではの呼吸法です。

楽器を吹くための息のコントロールをするのです。

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深呼吸どころではありませんよ。

これは、リラックスから離れていきます(笑)。

でも、呼吸をコントロールしていくのと、年齢とともに浅くなる呼吸に、深さを取り戻すことができるのです。認知症どころか、すべての健康に繋がります。

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オカリナ教室、なかなかやるでしょヽ(^。^)ノ

明日は、楽器演奏のための呼吸トレーニングです。アンチエイジングでもあることをお忘れなく。ぜひごらんくださいね。

さくらいりょうこ