昨日、バタバタとしてしまい途中になってしまいました。オカリナで耳のトレーニング、そして認知症予防になるのか?という話でしたね。

大阪では緊急事態宣言が解除され、急激に日常が戻ってきそうです。前のようにというのではありませんが、来月からオカリナ教室も再開の方向になります。それで、急激にバタバタしております。

鳴れってこわいですね。

家にいることに慣れてしまいました(笑)

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さて、耳のトレーニングですが「注意して聞く」ということを日ごろどのくらいするでしょうか?

耳が聴こえること。

これを「あたりまえ」だと思っていませんか?

私は、病気の経験から、今できること、目が見えるとか、指が動くとか、歩けるとか、そういうことすべてが「当たり前のことではなく、守らなくてはいけないことだ」と思っています。

高齢の母はがんばってくれていますが、耳が遠くなって辛そうです。今は補聴器をつけていますが、その準備期間、何を言っても聴こえないので、話す方は大声になり、怒っている気分になるし、母の方は、聴こえないことが辛い上に、怒られている気分になっていました。母は、耳がよくなりたいと、よくなるためなら、なんでもする。と言ってます。

しかしながら、一度悪くなってしまうと、元通りにはなかなかなりません。

だからこその「予防」なのです。

私がこれまで書いてきた、呼吸や舌のトレーニングも同じです。目も耳も、自分で守らなくてはいけません。今できることが「あたりまえ」と思ってはいけないのです。まずはそこからです。

オカリナで「耳」のトレーニング。

これは自分の音を聴くことです。

オカリナは音色がいのち。誰が吹いても鳴る笛ですが、どのように吹くかで音色は変わります。この微妙な違いを吹き分けるためには、音を聴き分けることができないといけません。

音を聴き分ける。

このやり方はまた明日書きますね。

今からミーティングです。

Zoomって便利ですね。