昨日、バタバタとしてしまい途中になってしまいました。オカリナで耳のトレーニング、そして認知症予防になるのか?という話でしたね。
大阪では緊急事態宣言が解除され、急激に日常が戻ってきそうです。前のようにというのではありませんが、来月からオカリナ教室も再開の方向になります。それで、急激にバタバタしております。
鳴れってこわいですね。
家にいることに慣れてしまいました(笑)
★・・・・・・・・・・★
15日間体験無料
オカリナオンライン教室はこちらからどうぞ
★・・・・・・・・・・★
さて、耳のトレーニングですが「注意して聞く」ということを日ごろどのくらいするでしょうか?
耳が聴こえること。
これを「あたりまえ」だと思っていませんか?
私は、病気の経験から、今できること、目が見えるとか、指が動くとか、歩けるとか、そういうことすべてが「当たり前のことではなく、守らなくてはいけないことだ」と思っています。
高齢の母はがんばってくれていますが、耳が遠くなって辛そうです。今は補聴器をつけていますが、その準備期間、何を言っても聴こえないので、話す方は大声になり、怒っている気分になるし、母の方は、聴こえないことが辛い上に、怒られている気分になっていました。母は、耳がよくなりたいと、よくなるためなら、なんでもする。と言ってます。
しかしながら、一度悪くなってしまうと、元通りにはなかなかなりません。
だからこその「予防」なのです。
私がこれまで書いてきた、呼吸や舌のトレーニングも同じです。目も耳も、自分で守らなくてはいけません。今できることが「あたりまえ」と思ってはいけないのです。まずはそこからです。
オカリナで「耳」のトレーニング。
これは自分の音を聴くことです。
オカリナは音色がいのち。誰が吹いても鳴る笛ですが、どのように吹くかで音色は変わります。この微妙な違いを吹き分けるためには、音を聴き分けることができないといけません。
音を聴き分ける。
このやり方はまた明日書きますね。
今からミーティングです。
Zoomって便利ですね。