オカリナを「吹く」と「奏でる」は大きく違います。

オカリナ教室リーナ★リーナ主宰のさくらいりょうこです♪

今日はオカリナを「奏でる」話を書いていこうかなと思っています。これは、オカリナだけでなく吹奏楽器はすべて同じだと思っています。演奏法は違うけれど、つきつめればすべての楽器に共通することです。

皆さんは、オカリナ教室にオカリナを習いに行こう！と思ったとき、最初の目的は「オカリナを吹けるようになる」ですよね？

実は、オカリナはスグ吹けるんです。

リーナ★リーナのはじめてレッスンでは、最初の一時間でアメージンググレースを吹けるようになります。（上手かどうかは別です(笑)）

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多くのオカリナ教室では、オカリナを吹けるようになることを目的としたレッスンが行われています。前述したように、すぐ吹けるので(笑)、どこの教室もオカリナのアンサンブルをされたり、先生方はレッスンに工夫をされています。

中には厳しく音楽を伝える先生もいらっしゃいます。それはとても素晴らしいことで（偉そうにすみません）、音楽は基礎をきっちり学べば（音の出し方とか）上手になるに決まってるんです。

で、リーナ★リーナのレッスンを考えるのですが、オカリナのアンサンブルというのは、音程がまったく合わないところから始まるので、講師も生徒さんも根気がいります。新しい方がひとり入ってきただけで、一からやり直しということもありえます。

なので･･･二重奏のレッスンをたまにしています。

厳しいレッスンは、私はできるのですが、生徒さんがついてこれないかも･･･楽しくないかも･･･と思うと、どうしても厳しすぎないレッスンになってしまいます。

そこで考えたのが

「吹く」から「奏でる」

に、レッスンの目的を変えてみました。

すると、みるみる生徒さんの演奏が変わっていくではないですか。

間違ってもいいから
心を込めて吹いてみて。

奏でるの第一歩です。

皆さん、オカリナを奏でていますか？

奏でる世界、もう少し書いていきたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。