オカリナ演奏にビブラートがかかると、とたんに高級感がでます。オカリナ教室の生徒さんは皆さん「ビブラートができるようになりたい」と練習されています
オカリナ教室リーナ★リーナ主宰のさくらいりょうこです
いつも読んでくださり
ありがとうございます
雑誌オカリナの連載用にYouTubeにアップしていたのを忘れていました。限定公開を全公開にしましたのでぜひごらんください。
本当はね
自然にかかるのが一番なんですよ❤
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カラオケを上手に歌われる方は、おそらくビブラートの研究をなさってると思うんです。それを「そのまんま」吹けばいいんです。
と書きつつ・・・
先日、オカリナ教室でこの話をしたら皆さんキョトンとされています。なんでかな?と思って「カラオケ行かないの?」と聞くと、8割の方が「いかない」と言うんです💦💦びっくりした。自分と同じ感覚だと思い込むのはよくないですね
要は上手に歌えればいいんです
このことは何度も何度も何度も何度もレッスンで伝えています。どれだけ真剣に歌うか、どれだけ曲を表現して歌うか、それで演奏はコロっと変わります
ビブラートも歌うことで上達します。
動画をごらんになればわかりますが、タンギングのトゥトゥトゥで歌えばスグにできるようになります。
そんなわけないでしょう~~
と言ってやらない人はできません
やってるつもりもだめですね~
真剣に「ゆらぎ」をつくるのです
細かすぎるビブラート(ちりめんビブラート)はNGです。ゆっくりめのビブラートがオカリナ演奏には適していると考えています
最初に高級感が出ると書きましたが、同時に「素朴さ」は無くなります。素朴=オカリナと思われている方はビブラートはかけない方がよいかもしれません。
しかし!
ビブラートをかけてゴージャスな演奏をされる方は、素朴なオカリナも吹けないといけないのです。両方できることが必須です。
ビブラートをかけれるようになると、なんでもかんでもビブラートをかけてしまう人が多いです。それは最悪かも。
「ふるさと」にビブラートは必要ないんです。ノンビブラートの世界でどれだけ表現できるかが「ふるさと」の課題です。めちゃ難しいんですよ。なので私は滅多にふるさとを吹きません
いろいろ書きましたが、何かひとつでもビブラートへのヒントになれば幸いです
オカリナオンライン教室のグレードアップコースでは楽典や基礎練習の方法をお伝えしています。基礎練習にもコツがあるんです。
さて
そろそろレッスンに行ってきます
最後まで読んでくださりありがとうございます
さくらいりょうこ🌸