こんにちは

オカリナ教室リーナ★リーナ主宰のさくらいりょうこです
いつも読んでくださりありがとうございます

これまでレッスンの始めにはいつも、ドレミファソラシドレドシラソファミレドを吹きながら、音の表現等を練習してきました

前々回の投稿で「雨ふり」で学ぶ演奏法を題して書きましたが、童謡唱歌を使って様々なトレーニングができます

もともと私はロングトーンの練習に意味があるのか?と思っておりまして、それはなぜかと言うと、音のニュアンスのすべては「タンギング」にあると思っているからです。管楽器全般にいえそうだと考えていますが、他の楽器をそれほど知っているわけでもなく、オカリナに関していえばそうかな?と感じます

(まっすぐ音が吹けない人は別です)

(その場合の練習法は別途記載します)

多くの方は『鳴ってからの音』を美しく吹こうと練習されます。フルートならいざしらず、オカリナでは『鳴ってからの音』をどうにかしようとすると、ピッチが恐ろしく変わっていきます

ビブラートを使うという手がありますが、それはビブラートの訓練として別のところで書きたいと思います

要は、短い音も、長い音も、その音の色(大きさも含めて)を決めるのは、吹いている息ではなく「タンギング」です

そう私は確信しています

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童謡唱歌のトレーニングをレッスンに組み込みだしたのは4月でした

その月は「さくらさくら」です

普通に吹いてもつまらないので「ララシーララシー」だけの表現です

この3つの音で「圧巻」と言われる演奏をするためには、大きなブレスと、深い味わいの音を出すタンギングと息を吐ききることを求めます

たった「ララシー」だけなのに、非常に難しいです

翌月5月は「鯉のぼり」です

さくらさくらに比べて、のどかで明るい、そして屋根より高い鯉のぼりが見えるような演奏を目指します

ブレスもタンギングも「さくらさくら」と違うことは、この文章でもおわかりいただけると思います(わからない方は見学に来てください)

タンギングを追求すると、鯉のぼりという曲に命が吹き込まれます

そして6月は「雨ふり」

さくらさくらとも、鯉のぼりとも違うタンギングですよね

子どもがお母さんがやってくることを楽しみにしている、そして「ランランラン」とくれば、子どもらしさを表現するタンギングになります

この違いがわからないと、オカリナで音色を作ることはできません

何度も書きますが「鳴ってからの音」ではないのです

鳴る瞬間に次に出る音は決まっているのです

そして7月がやってきました

今月は「七夕」です

笹の葉さーらさら♪

さて、どんな情景が見えるでしょうか

タンギングを極めるレッスンをしています

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音色は一瞬で変わります

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さくらいりょうこ