昨日の投稿につづいて、オカリナ発表会に出るときの演奏のコツを書いております。昨日はデジタル音源を伴奏として使う場合のコツ(練習法)を書きました。
今日はピアノ伴奏です。
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オカリナ教室リーナ★リーナの発表会では、ピアノ伴奏で演奏をすることをおすすめしております。というのは、音源は「音源に合わせる」ことが練習の基本になりますが、ピアノ伴奏は速度をかえたり、抒情的に吹いたりと、いろいろなことができるからです。
音源の方がゴージャス感はありますよ(*^。^*)
でも、アコースティックは良いものです。
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ピアノで伴奏をしてもらう時は、自分の三倍以上上手な人に頼むこと。これは私のフルートの師匠が大学に入った頃に教えてくれたことです。自分が自由に演奏するためには必要なことですね
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もちろん、ご家族やご友人と演奏するのも良いです。これは別の感動がありますよね。今年の発表会でも、お孫さんと合わせられたり、同窓生と合わせられたり、姪っ子甥っ子さんと合わせらたりと、楽しそうです。
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自分の持ち時間をどう表現したいのか
それを基準に伴奏者は選んでくださいね。
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ピアノ伴奏の利点
①テンポを合わせてくれる
②万一途中で止まっても、ちゃんと曲が流れるようにしてくれる
③やりたかったことを表現できる
こんなものかしら…もっといっぱいありそうですが…
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では、ピアノと合わせるときのコツをお伝えします。
①しっかりサイズ(繰り返しなど)を打合せする
②自分の苦手なところを伝えておく
③テンポを合わせてもらう
④自分で指揮を振るつもりで、ブレスをとる(大きなゼスチャーあるとピアニストにわかりやすいです)
⑤ピアノの音が大きくなりそうな時は、小さく弾いてもらう
と、すべてが打合せです。
それが「伴奏合わせ」なのです。
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私は、ピアノと合わせるのも好きですが、ギターやハープなどの弦楽器と合わせるのが好きです。なんていうのかな、オカリナの音が引き立つんですよね。
ピアノの場合、ピッチ(音程)に遊びがないので、オカリナはしっかりした音程トレーニングが必要です。
リーナ★リーナでは、シンギングメソッドと名づけ、「歌う」ことで上手になる練習法を推奨しています。
ピアノと合わせるのが怖くなくなりますよ。
さて、そろそろ時間です。
行ってきます。
さくらいりょうこ🌸