前回のブログで「さくらさくら」をオカリナで奏でるときに、桜の妖精のようなイメージを持ちましょうとレッスンしていると話しました

はぁ?

と思う方は残念・・・

メロディーを奏でるのには「イメージ」が何より大切です

例えば「思い出」とか、感動した映画とか、小説とか、自分の見た景色とか、見たい景色とか、自分がそこで何を感じたのか(感情)をイメージすれば音色は変わるのです

イメージできない人はただ「音符を並べているだけ」なのです

プロの演奏家にも二種類あって、テクニックで勝負する人と、表現力で勝負する人がいます。音符を並べているだけというと語弊があると思いますが、テクニックを極めることは、それは素晴らしいことです。「極める」がポイントです

オカリナ愛好家さんで「極める」のはちょっと・・・と思う方は、表現力に舵をきった方がいいですね。

もちろん、テクニックも表現力もあるのがいちばんです\(^o^)/

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で・・・

今年はお花をたくさん観に行っています

御室桜の帰りに通り抜けたお寺の中に枯山水の庭園がありました(最近、庭園巡りをしています)

ここから出てきた人が「思っていたより綺麗な庭園だったわね」と話されているのを聞いて入ってみました

侘び寂びを語れるボキャブラリーは皆無です💦

庭園めぐりと言っても、まだ数えるほどしか行ったことはありません。そのうち何か語れるようになればいいなあと思います

その時代の人は、ここで季節の移ろいを楽しまれていたのでしょうか

で・・・

メインの枝垂桜です

大きすぎて全景を撮れませんでした

とにかく美しい🌸

光の加減や、風の心地よさ、そういう体感したものを感覚で覚えていきます

それをオカリナ演奏で再現するのです

不思議ですがイメージしたものは、相手にそのまま伝わることがあります

オカリナを「ちょっと吹いて」と言われるときにはいつも『月の砂漠』を吹きます。聞いたことある人も多いかもしれません。月の砂漠をいく王子様とお姫様をイメージして吹くと、不思議と「情景が見えました」と言われます

オカリナは心を奏でる笛だと思っています

今日も最後までお読みくださりありがとうございます

チューリップも観てきたので次回はそれを書きますね

さくらいりょうこ