2023年もいよいよあと二日です。
今年びっくりの出来事はたくさんありますが、ベスト3を発表します\(^o^)/
第3位:月刊致知に掲載されたこと
これは私も周りもびっくりでした。
メールで問い合わせがあったのですが、目を見張りましたよ。え、え、え、ええええええええ!という感じでした。
だって、人間学を学ぶ雑誌なんですよ!
そんじょそこらの人が出れる雑誌ではありません。
致知出版の藤尾社長の講演を聞いたのは20年前のこと。神様から一通の手紙をもらってくるという話に感銘を受け、その後、講演活動に力を入れました。まさかお出逢いできるとは夢にも思いませんでしたが、ご縁は繋がるものなんですね。
いつも思うのですが、自分の人生がメディアに取り上げられるのが不思議でたまりません。多くの雑誌や新聞、テレビに取り上げていただきました。それでも!この月刊致知に掲載されたことは、すっごく特別なことに思えます。
第2位:大阪オカリナフェスティバルを開催できたこと
神戸の大きなオカリナフェスティバルが20回で終わってしまった時から、大阪で開催したいなと思っていました。リーナの生徒さんにはそれができる人がたくさんいます。どうしようどうしようと思いながら、高橋さんに「実行委員長になってくれない?」と聞くと、即座にOKをくれました。
第一回の立ち上げはとても大変です。
彼の力無くては開催できなかったと思います。
副委員長には天満教室から、牧村さん、明珍さんの力をもらい、そして、委員長からご指名の吉田さんがきっちりとした管理をしてくれたおかげで、準備は完璧です。
一番の心配は、出演者が集まるかどうかでした。
なかなか増えない中、リーナの生徒さんが力をくれ、そして、どんどん全国で活躍される方々が参加してくださったのです。決めてはこのホールでした。
残響二秒のサンセットホール。
マイク無しの世界です。
多くのオカリナ奏者さんがこのホールで演奏をされていたので、ご存知の方も多かったようです。このホールで演奏してみたい!と集まってくださいました。
ゲストコンサートは、大沢聡さんと、デュオたんとさん。
大成功に決まってますよね。
ブースには栃木から土音(ひじおと)さんが駆けつけてくれ、ドルチェ楽器さんと林楽器商会さんもお越しくださいました。
当日のお手伝いは、リーナの皆さんに甘えました。
ここまでの人が関わっての大阪オカリナフェスティバル。
成功は「ねばならない」域に達していました。
第一回から2daysは無理じゃない?と何人もの人に言われましたが、実行委員会のメンバーは「やるしかない!」と前へ進みました。
すごいことができるものです。
至らない点はあったと思いますが、第一回は大成功でした。
今、実行委員会は第二回に向けてミーティングを重ねています。
定着する会になればいいなと願うばかりです。
これが2位!
ということは
1位はなんや?
と思われていることでしょう。
第1位:断薬できたこと。
昨夏から今年の春にかけて調子を崩していました。
腎盂腎炎からの敗血症ショック。
はじまりは6月に背中に激痛がやってきたことでした。でも、一年前ほど前に腎盂腎炎で入院して結石を取っているはずなので、まさか、また腎結石ができているとは夢にも思いませんでした。
痛みが和らいだので、放置していましたが、7月に高熱を出しました。しかし、まだコロナ禍で病院に行くとコロナの検査から始まります。とても苦しいのに「家に帰って結果を待っていてください」と言われました。結果は陰性。それなのに医師は「隠れ陽性」と決めつけていました。
動けないくらいしんどかったのですが、病院に行っても、上のような調子なので、家で寝ていました。が、まったく食べられないのです。食欲もなく、食べると疲れるので、ゼリーや果物しか口に入れることはありませんでした。激やせし、体重は42キロまで落ちました。ふらふらです。
友人たちも心配してくれますが、どうしたら良いのかわからず、そのままにして良くなるのを待ちました。が、一向によくなりません。9月初旬、また高熱が出る予兆があり、さすがに怖くなって病院に行きました。
検査に検査を重ねて、敗血症ショックを起こしていることがわかりました。聞いたことのない病名でしたが、あとから泌尿器科の先生に「死ぬところでした」と言われてびっくりです。
二週間も入院し、ステントを入れて退院。10月末に石とステントを除去しました。が、右にも石があると・・・。3月に予約を入れて帰りましたが、まさか、またこの石が敗血症を引き起こすとは夢にも思いませんでした。
年が明けて今年の1月初旬。
またもや激痛に襲われました。
たまらず救急車を呼び、その病院で痛み止めの座薬を入れてもらい、痛みが停まっているうちに掛かりつけの病院に行き、即入院でした。
なぜ、こんなことになるのか?
と考えた結果、クローン病で使っているレミケードという免疫抑制の薬のせいじゃないか?と思えてきました。免疫が下がり過ぎているからこうなるんだ。と、消化器の医師に相談するも、消化器は腸管の状態が良いことを優先します。
クローン病は死ぬ病気ではないのに、その治療薬が、死に至る病気を引き起こすのです。私にはこの矛盾は納得のいかないものでした。
これが1%の世界の様子です。
しかし私は99%の見えない世界の学びをしています。
そこでは私の状態が「死神がついている」と言われていました。「自分に嘘がある」と言われ、それがわからない限り、良くならないとも言われておりました。
これだけ聞けば、何のことかわからないことと思います。
私が学ぶ自然の力では、自分がわかった分だけ変わることができます。そして、すごい浄化の力があります。癌の方もどんどん良くなられています。歩けなかった方も歩けるようになられます。病気治しではないのですが、見えない世界の原因を見つけて消していくことで、症状が消えます。それは病気に限らず、人間関係や経済も良くなります。
私の病気は「すべて自分がやっている」とも言われました。そのことをずっと言われるのですが、なかなかわからない自分がいます。
それでも、自然の力の先生方は私を見捨てずに浄化をしてくださいました。最終的には因果をすべて取ってくださったようです。自分が持って生まれている因果も「すべて自分」なんです。ここがわかるまでに私は三年もかかりました。
わかりたい
わかりたい
と大分へ通いました。
見えない世界の原因が消えると、見える世界(結果の世界)が変わると言われています。
今年の3月に石とステントを抜き、もう薬を止めよう!と決意したら、なんと、消化器の主治医が「薬をやめようか」と言ってくれたのです。見える世界が変わった瞬間です。
私に必要だったのは「覚悟」だったのです。
その後、12億年の魂供養を執り行っていただき、その後、今まで調子を崩すことはありませんでした。一日に数十回もあった下痢は、私の行動範囲を極端に狭めていました。5分で着く駅に行くのに気合がいるんです。その下痢がぴたっと止まり、私はたくさんの街に旅行に行けました。人生に色が戻ってきたようです。
友人たちは遠巻きに見ているようですが、心配いりません。元気になれたことが「結果」なんです。病気になってから、たくさんの薬を使ってきました。自分の体からそれが抜けきるのに何年かかるかな?と思いますが、きっとそれも浄化の力で速まっているように思います。
生きていてよかった。
それだけです。
究極の幸せです。
神様、ありがとうございます。
さくらいりょうこ🌸