緊急事態宣言が発令され、私の住む大阪と、実家のある兵庫は対象地区になりました。多くの店舗が臨時休業、知人の会社は「取引先が動いているから」と普通に仕事をしているとのことです。
昼間の大阪の街は働く人がたくさんいて、いつもと何も変わらないように見えます。
夜になると、早めに閉まるお店も増え、20時過ぎなのに、まるで深夜のようです。
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外出ができないことで、ストレスはたまります。ウイルスという見えない敵を前にストレスがない人はいないと思います。
先行きが見えないことと、いつもと違う日常と…
報道から得る情報は必要だけど、どうしても不安でいっぱいになります。
私も、ネットニュースやテレビのニュースチェック、こんな時だからと、ドラマを観たり、YouTubeを楽しんだり･･･普段しないことをあれこれしています。が、既に飽きました(;´Д｀)
ふう～～っと、ため息。
まだまだ先は長い･･･
コンサートやライブ、講演会、オカリナ教室、あれもこれもできなくなりました。生活できないぞ～～～っ！と考えると夜も眠れなくなります。
が･･･
実は、3月初旬に、この不安は乗り越えました。
ひとつは「あきらめ」です。
だって、コンサートなんてできる状態ではないのですから。
4月に？5月に？と、考えましたが、どうなるかはさっぱりわかりません。一年くらいは先に思っていた方がいいかなと思います。
教室はもっと慎重にならないといけません。もしもクラスターになったらどうしよう！！と考えたのも3月初旬。なので、オンラインに切り替えました。
できることがあってよかったと思います。
生徒さんもたくさんご参加くださいました。ありがたいことです。
で、考えてみる。
最近の講演会でずっと話していました。昔、私が夢をあきらめたとき、病気でできなくなったこと、失ったことばかりを見つめていたと。今、あのころを振り返ると、できることはたくさんありました。
指が動く
歩ける
目も見えるし
耳も聴こえる
息も吸える
フルート吹けたやん！
ということで、今のような状況でも、できることは思っているよりたくさんあるのです。命という自分の時間に、いつもと違う時間がやってきたことを受け入れてみれば、今までとは違う人生が見えてくるかもしれません。
できないことにフォーカスせず
できることにフォーカスしてください。
私は、オカリナ練習して、英会話を学びます。
