米軍軍楽隊のコンサートが無事に終了しました。
私がこのチャンスを得ることができたのは、ご縁にご縁を重ねてのことと、そのご縁を掴んだ自分の運だと思っています。
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何より「パワーオカリナ」であることが重要であったことは私にとって一番嬉しいことでした。
米軍軍楽隊の演奏のオープニングアクト(前座)を務めるには、司令官及びペンタゴンの許可が必要です。日米友好の広報活動を担う軍楽隊の演奏会には、地域との連携などが優先されます。
すべて後から知ったこのなのですが(・∀・)・・・。
普通のオカリナ奏者としてなら、推薦していただいても、許可はおりなかったことと思います。
私を推薦してくれた尼崎公演主催の宇佐美氏のプレゼンが、軍楽隊コンサートの窓口でもあり、すべての主催である㈱東北メディアクリエイションの菊池社長に響き、次いでは軍楽隊の隊長そして司令官、ペンタゴンへと、このプランが進んでいくのです。
こうやって書きながらも、すごいことだなあと思います。
決め手は「PowerOcarina」であることと、プロフィールの「着物」がThe Japanをイメージさせてくれたことだと思います。
今回、演奏したのはアルバムから3曲
Passion
Before Dawn
Silk road
イケイケドンドンです♬
どの曲も私は大好きなのですが、このパワーオカリナが、軍楽隊のみなさんに受け入れてもらえるかどうかは賭けでした。
本番が終わるまで、どうかなどうかなどうかなどうかなと心配でした。
結果、
「すごい!」
「素晴らしい!」という称賛の言葉を頂戴しました❤
本当にホっとしました。実は、前夜のミーティングでオカリナの話になり、「ピッチが気になる」と言ってしまったのです。その数日前にピアニストの巨匠から『オカリナという楽器のピッチ(わたしの問題だけではなく)が、馴染まない』というご意見もいただいており、少々凹んでいたからです。本番前に「言い訳」をしてしました。かっこ悪いですね。
本番終了後、そのピッチもバッチリだった!と、あの笛でよくあれだけピッチが合うものだと言っていただくことができました。
と、ジマンを書いておりますが(笑)
本題はここからです。
日本では、オカリナのイメージが出来上がり過ぎている。
ここに、再び立ち戻りました。
つづく。
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