昨日はクラスジャパン小中学園の特別講座で音楽授業をしました。
オンラインで音楽レッスンをするときの最大の難関はタイムラグです。今回はZoomというめちゃ便利なシステムを使っての授業ですが、やはりタイムラグがあります。
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しかし！
これであきらめてはいけないのです。
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タイムラグがあってできないことを、まず書き出してみます。
・手拍子で歌うと映像と音声のタイムラグ
・全員で一緒に合奏ができない。
ま、このくらいです（笑）意外と少ないでしょう？
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オカリナオンライン教室でも、同じことがありました。配信している私にはわからないことを、生徒さんたちが教えてくれて、気づかせてもらったのです。
大人の方たちは「仕方ないか～」と思ってくれるのですが、子どもたちはそうはいきません。今回は、何ができて、何が楽しんでくれるかを考えていきました。
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閃き型の私は、当日に思いつきました。
「Zoomにはチャット機能がある！」それなら、みんなに問いかけても返事をもらえるな～と、気づいたのです。
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クラスジャパン小中学園の先生方にもご協力いただき、チャットで「みんなの夢ってなんですか～」と問いかけました。チャットに書こうね～と言うと、すぐさま書き出した子どもたち💛すごい速さでチャットが動きます。
正直、ここで書いてくれなければ大失敗に終わっていたかもしれません。子どもたちには感謝しかありません。私が読み上げる速度より速いチャットに必死でついていきました。
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これで「参加型」がクリアされました。
一方通行でしか不可能に思える（タイムラグがあるので）音楽のオンラインレッスンを「参加型」にするのは、なかなかむつかしいものです。チャットを利用できれば、学校の教室で手をあげて発言しているような気持ちになれます。
あとはリコーダーかオカリナ（それぞれに準備をしてもらっていました）でアメージンググレースが吹けるようになればOKなのです。
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しかし！
アメージンググレースが吹けても、小中学生がそれほど楽しいか？
ということに気づかなくてはいけません。
つづきは明日～💛
さくらいりょうこ
