先月くらいから、オカリナ教室リーナ★リーナではシンコペーションを取り上げています。これは、説明が非常に難しい・・・。
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シンコペーションとは、西洋音楽において、拍節の強拍と弱拍のパターンを変えて独特の効果をもたらすことを言う。主に、弱拍の音符を次の小節の強拍の音符とタイで結ぶ、強拍を休止させる、弱拍にアクセントを置く、の3つの方法がある。俗語として「食う」と表現する場合もある。 (ウィキペディアより)
たしかに書いてあるとおりです。
でも・・・
わかる?
わかんないよね??
私はシンコペーションというリズムの名前を、中学の吹奏楽部で知ったように思います。顧問の先生が説明をしたかもしれませんが、まったく覚えていません。もし聞いていても、わからなかったと思います。「知った」というのが正しい表現ですね。名前を知っただけで、あとは「からだで覚える!」という感覚でした。そして、記譜法を覚えました。テストで出るわけではないのですが、音符の形を見れば、パターンがあるので見えてくるのです。
ただし、すぐすぐ上手く吹けるわけではありません。
上手く吹けないときに、何が起こっているか・・・それがとても大事なことなのです。私はどうしていたのかと考えて気づきました。
なぜ、うまくいくシンコペーションと、うまくいかないシンコペーションがあるのか。それを考えたら答えが見えたのです。
私は、うまくいかない時、必ず楽譜に、拍の位置を書きこんだのです。このことをしっかりやるだけで、すぐに吹けるようになるのです。
ここを突っ込んで書こうと思っていましたが、雑誌オカリナのネタにとっておこうかな~と思っています(笑)
りょうこ