オカリナ教室リーナ★リーナのさくらいりょうこです。
生徒さんたちのオカリナの選定をしています。そのコツを少し書いてみようと思います。
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私が選定するのはアケタやティアーモが主です。
まず、「このオカリナが綺麗に鳴りますように」と願う(笑)。
というのは、それぞれに特徴があるので、自分流で吹くとまず「鳴らない」のです。息が多すぎたり少なすぎたり、ちょっとした角度でまったく鳴らなかったりします。
鳴らないオカリナもあります。
でも、しばらく眺めてから吹くと、ちゃんと鳴ります。
何それ?
と言われそうですが、本当です。
オカリナと対話するのです。するとオカリナは良い音を奏でてくれます。ほんまか?と思ったら試してみて💛鳴るから。
綺麗な音が出たら、今度は本気の選定です。
・ドレミファソラシドを吹いてみて安定感を確認します。
・高いミとファがスっと鳴るか確認します。注意するのは、鳴りにくいと思って息を入れ過ぎるとますます鳴りません。息の量や角度をいろいろ試すと響きのある音が出ることがあります。極端に音程が悪いときはチューナーで確認しましょう。自分のオカリナの選定なら、鳴りやすさは重要です。あまり工夫をしなくても鳴るのがいちばんです。
・低音のシラも鳴らしてみます。まず、鳴るかどうか。鳴らないことはないのですが、鳴りやすいかどうか、持ちやすいかどうか、それを確認してから音程が下がりきるかどうかまでチェックできればいいですね。こちらもご自身の力量で出たり出なかったりします。基本、音が出るものしか店頭には並びません。
すべての音がすらすら~~~♪と出たらOKです。
ご自身のオカリナの選定の場合は、手にしっくり馴染むのも大切なポイントです。大きすぎたり重すぎると感じたらやめましょう。手を痛めます。
これ、雑誌オカリナの連載に書けばよかったなあ。
さくらいりょうこ