最近、イベントが増えてきて生徒さんたちも町のイベントでオカリナを演奏しているようです。楽しそうなので私まで嬉しくなります

デュエット★リーナも少しずつ活動を再開、10月は萩市明木町でコンサートをさせていただきました。11月は19日に三木市でコンサートを開催します。こちらはありがたいことに満席御礼です

オカリナ教室リーナ★リーナでは年に一度くらい「デュエット」のレッスンをします。しかし・・・指導能力が至らず、毎年心が折れます。今月のレッスン素材もデュエットなのですが、なかなか厳しい道のりです

リーナ★リーナは「ソロ演奏」のレッスンに重きを置いているので、みんなが個性あふれる演奏を目指しています。

個性あふれる演奏の真逆にあるのがデュエットなんですよね

まず「個性」をなくして「合わせる」ことからはじめないといけません

デュエット★リーナの演奏です
よければ聞いてください

デュエット★リーナの演奏では個性をなくしていません
どちらも自己主張をしながら合わせています

最終的には個性もプラスしていかないと人の心に訴える演奏はできません

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お問合せの電話番号
2022年4月1日より下記に変更しました。

☎050-5865-6969

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コツ①80%の音量で演奏する

ふたりがマックスの音量で演奏すると「うるさいだけ」の演奏になります。気持ち控え目くらいの80%演奏が望ましいです。慣れてきたらもう少し吹いてもいいですが、100%は吹きすぎです

コツ②相手の音を聴く

相手の音を聞くと、自分の音量は自然と下がります。不思議ですが確実に下がります。それが上の80%くらいです。楽譜を吹くことに必死な間はなかなかできませんので余裕のある曲で訓練するとよいと思います

コツ③鳴ってる音をブレンドする

②ができてからになるのですが、ふたりの音をブレンドしていくようなイメージを持ってください。個々に「ちゃんと吹いてます!」というような自己主張はせず、頭上に鳴っている音をブレンドしようと思って吹いてみてください。音色はまろやかになり、心地良い音に変化します

コツ④ピッチは響きで合わせる

ピッチは合った方がいいに決まってます。でも、ぴったり合わせるのは至難の業です。ある程度譜面が吹けるようになったらピアノなどを使って、それぞれの音程を合わせていきましょう。耳が頼りです。チューナーは音を出すなら良いですが、目で見て合わすのはやめてください。耳で聴きとる力を養ってください

コツ⑤同じメーカーのオカリナを使用する

そうなんだ~と思う方が多いでしょうが、メーカーを揃えると格段に合いやすいです。オカリナ工房さんの音色は工房ごとに音色が違います。その味わいを活かすなら同じメーカーのものを使いましょう。新たに購入するのはちょっと・・・と思うなら、違うメーカーでがんばりましょう!それでも美しい演奏はできます

コツ⑥パート決め

上手な人がメロディーを吹くと良いのですが、支える方はもっと難しいものです。上手な人は低音担当が望ましいと思います。バスオカリナを使うなら尚のこと上手な人がベースラインを吹いてください。ベースラインがおかしいと、上がどんなに上手でもおかしな演奏になってしまいます

デュエット★リーナのように、ふたりの力量が同程度の場合は(うちは力関係(笑))どっちを吹いても大丈夫です。以前、私がイタリアーナでいわさきかおりが黒陶を吹いていたときに、なんだかへんな感じがして、どうやってもおかしいので上下をかえてみました。すると、ぴったり合うではないですか!

いろいろ試してみるのがいいですね

コツ⑦ブレスを合わす

これは一番大切なことなので続きを書きますね♪

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お気づきのことがあればお知らせくださいね
最後まで読んでくださりありがとうございます

さくらいりょうこ💛