こんにちは。
オカリナ教室リーナ★リーナ主宰のさくらいりょうこです。
今日はオカリナのソプラノC管の吹き方を少しお伝えしたいと思います。
(と、書いてるのに写真はF管ですね💦すみません)
文字なのでどこまで伝わるかはわかりません。それと、少なくともオカリナを吹いたことがある方にわかるように書く予定ですので、オカリナに触れたことのない方にはまったくわからない投稿になるかもです。
リーナ★リーナのレッスンはアルトC管を使っています。なぜなら、ピアノのドと、オカリナのドが一緒であること、そして鳴った音もマイルドで心地よいからです。
C管と呼ぶものはバスCとアルトCとソプラノCの3つです。どれもピアノのドとオカリナのドが合います。しかし、バスは重いし音が低すぎる、ソプラノは軽くてかわいいけど、家で吹くとうるさい。
なのでアルトCを使っています。
多くのオカリナ愛好家さんもそうではないでしょうか。
一番吹きやすいのがアルトCなのです。
ソプラノC管はアルトC管に比べて半分以下の大きさです。大きな手の男性には扱い辛いかもしれません。とっても可愛いんです。
ソプラノC管を吹きこなすために必要なことは3点です。
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①穴をきちんとふさぐこと
②余分な息を入れ過ぎないこと
③繊細なタンギングに拘ること
①穴をきちんとふさぐこと
これはどの管でも重要なことですが、とにかく小さいので、その大きさに慣れることもひとつです。アルトCから持ち替えるときには、その大きさをしっかりわかっていないと塞ぎきれず、へんな音が鳴ります。
②余分な息を入れ過ぎないこと
小さいながらも、響きポイントはあります。
息は細く速めに入れると、そのポイントが見つかってきます。自分の耳で響きを確認することが最重要です。息の量や速度がコントロールできないと音程が悪くなりますので、ドレミファソラシドをコツコツと正しく練習しましょう。鈴が鳴るようなコロコロした音が出てきたらOKですね✨
③繊細なタンギングに拘ること
①も②もすべて「繊細」に拘わると良く鳴ってきます。が、最終の仕上げは「タンギング」です。すべての音色を左右するタンギングを極めていくと、美しいソプラノC管が音楽を奏ではじめます。
個人的にはソプラノF管が吹きやすいと思っていますが、アルトC管に慣れてしまうと、息のコントロールができず苦労される方もいらっしゃるのでは?と思います。アルトC管とは違う笛と認識して練習に取り組まれるとよいと思います。
りょこう記ばかりでしたが、オカリナのことも少しずつ書いていこうと思います。よろしくお願いいたします。
さくらいりょうこ🌸