オカリナ教室リーナ★リーナ主宰のさくらいりょうこです。
先日、ふと「音色」という言葉は誰が考えたんだろう？と疑問に思いました。
とっても素敵な言葉ですよね？
オカリナ教室ではいつも「音色」について熱く語る私がいます。
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音色とひと言でいっても様々な音色があります。
例えば風鈴。
ちょっとピンボケしてるけど、先日訪れた飛騨高山の軒先には、それぞれの家の前に風鈴が吊るされていました。早朝に訪れたのですが、他の物音はまったくせず、風とともに風鈴の音が鳴っていました。
その響きがもたらす効果ってどんなものでしょうか？
なつかしさや、心地よさ、涼しさがそこから感じ取れます。
風鈴以外にも、水のせせらぎも同じような効果がありますよね。
下の写真は郡上八幡のこみちです。
町中には水路が巡らされ、それ以外にも足元からも水の音が聴こえてきます。
これも音色です。
私たちは思っているより多くの音に触れているんですね。
オカリナも癒しの音色と言われます。
優しい音、かわいい音と言われますが、水の音が荒々しくなるように、オカリナの音も優しくかわいいだけではありません。
どうやって吹くとかも大切ですが、それ以上に、その音を奏でる人それぞれの想いとか情緒とかを込めて演奏すると、その想いが聴く相手に伝わるのではないでしょうか。
今、私はとても元気になり、各地を巡っています。
そこで新しく触れた自然や景色を糧に、私の音色もまた一層深みを帯びることを期待しています。
さくらいりょうこ🌸
