自分の思考の枠に気づく

もしもオカリナがとても上手だったらどこで吹きたい？と、前回のブログに書きました。

皆さんの声が聴こえたら嬉しいなあ。

この質問の答えはありません。

決まりもありません。

でも、いろんな方の「吹きたい場所」を聴いていたら面白いですよ。

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例えば

「六甲山で吹いてみたい」

それでは、明日六甲山に上りましょう。

例えば

「富士山で吹いてみたい」

それでは、富士山に行きましょう。

例えば

「教会でコンサートをしたい」

それでは、明日教会にお願いに行ってみましょう。

ね、全部叶えられることでしょう？
発想は自分の常識の中でしか浮かびません。

それが･･･

ひとりの生徒さんが

「フェスティバルホールで吹きたい」

フェスティバルホールは大阪で一番大きなホールで何千人も入ります。
なるほど、吹くのはホールを借りればできますが、お客さんを集めるのがたいへんそう…。と、少し夢ものがたりになってきます。

そして…こういう意見が出だすと

「東京ドーム」「武道館」と、だんだん大きくなってきます（笑）

今日、聴いた生徒さんは
ラグビーの早明戦の開幕で吹きたいと。
もうひとりはフィギアスケートの音楽として吹きたいと。

ね
ね
ね

想像がどんどん膨らむでしょう？？
楽しくなってきませんか？

そして次に考えることは

その吹きたい場所で「何」を吹くかです。

その曲を練習するのです。
そうすると、楽しさは倍増します。

空想家の私ならではの楽しみ方ですが、これも一つ、オカリナが上達するコツだと思いますよ。

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もしも、オカリナがものすごく上手だったら