「オカリナの音を見る」

意味のわかりにくいタイトルになりましたね。
先日の「大好きなホールでオカリナを吹く」のつづきです。

 

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最後に「音を見る」と書いたものの、わかりにくいかな~と思って、続きを書くことにしました。

 

これは、私だからできることではありません。
誰にでもできるのです。

 

見るか見ないかだけです。

 

ここで「音は見えないでしょ」と思った人は、これ以上読まなくてけっこうです。

 

だって、きっとわからいもの。

 

 

「そんなことあるのかな?」と思った人はどうぞ読み続けてください。

 

 

音は見えます。
いえ、見ることが大切なのです。

 

 

自分の出した音を見る。

 

ただ、オカリナを吹いているだけでは「感動」にはつながりません。

 

上手とか下手とかそういうの、関係ないんです。

 

 

音を見る。

 

 

自分の出した音がどこへ向かっているのかを「見る」のです。

 

そうするとどうなるのか。

 

 

どんな会場であれ、自由自在に音を操ることができるのです。音響があるとかないとか、それも関係ありません。

 

音を見る。
ただこれだけです。

 

これは、お家での練習の時はとても難しいかもしれない。

 

でも、見るのです。
そこがホールであるかのように。

 

米軍軍楽隊のオープニングアクトでは
私の音が皆さんにも見えることでしょう。

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