オカリナを「吹き分ける」
この意味がおわかりでしょうか?
ボキャブラリー少なく、いまいち意味不明かもしれません。
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10月12日
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前回、オカリナオンライン教室で取り上げたのは「浜辺の歌」と「真夏の夜の夢」でした。
オンライン教室では、その日のテーマによって、教材を選びます。その曲が吹けるようになることが目的でないこともあります。
今回のレッスンのタイトルは「ステージTPO」でした。
家族のバースデーで演奏する、友だちの集まりで演奏する、結婚式で演奏する、会の余興で吹く、会の挨拶がわりに演奏する、ライブで1曲吹く、慰問に行く…他にもオカリナの出番はたくさんあると思います。
アンサンブルを組まれている方は特に、いろいろな出番に恵まれていると思います。
そんな時に大切なのがステージTPOです。
想像つきますか?
当たり前のことが多すぎますが、挨拶からはじまって挨拶に終わる。
私が始終お伝えしているのは
「やっているつもりはあかん!」ということです。
そんな当たり前のこと、やってるわ!
と、思われる方ほど、やっているつもりの場合が多いと思います。やり過ぎと思われるくらいやってほしいです。これはまた明日にでも書きましょう。
今日は「吹き分け」です。
質問です。
浜辺の歌と、ユーミンさんの真夏の夜の夢を吹くとき、何に注意して吹きますか?
まったくカラーの違う、タイプの違う曲です。
あなたはどうやって、この違いを表現しますか?
同じように音を並べていませんか?
すべてはタンギングです。
浜辺の歌の表現と、真夏の夜の夢の表現を、しっかりと変える(吹き分ける)のは、すべてタンギングです。タンギングであなたがどのように演奏したいのかを表現するのです。
どうやって?
を、ここに書くのは難しいかも。
今なら、上級ラストの映像が見れます。
無料登録15日あります。
ぜひごらんください。
読まれて「なんだ~宣伝か~」って思われるかもしれません。でも、ぜひ見てください。きっと、上達したいと思っている方へのヒントがあります。それを受け取ってほしいです。