前回のブログで「準備が大切」と書きました。

 

それに関連しての「想像力」です。

 

準備をするためには「想像力」が必要です。

 

これは「演奏」にも関わってきます。

 

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10月12日

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オカリナだけでなく、何事にも準備が必要で、きちんと準備をするためには「想像力」が不可欠です。

 

 

例えば、オカリナで演奏をする場合。

 

(オカリナをされない方は、お仕事におきかえてもらえると思います)

 

 

演奏会、前日(前日でなくてもいいけど)に、明日の行程すべてを想像してみましょう。そこに「準備物がいっぱい隠れています。

 

・忘れ物チェック

 

当たり前のことですが、必要なものをすべて目の前に並べてみましょう。

 

・移動ルートチェック

 

時間厳守

これも当たりまえのことですが、今一度、電車、車での移動ルートを確認しましょう

 

 

ここまでは誰でもすると思います。

私が伝えたいのは「やりすぎでちょうどいい」ということです。少し窮屈な感じがしますが、きちんと演奏して帰ってくるのには、けっこう大事なことが多いです。

 

・衣装チェック

持ち物チェックに入るのですが、衣装は必ず着てみましょう。そして大事なのが「靴」です。本番の靴は必ず履いて練習しましょう。普段履かない靴は特に妙な緊張を呼びます。髪型も大事ですね。すべて本番どおりにして、鏡チェックをしてください。その時に「笑顔」も忘れずにチェック。怖い顔は最悪です~。

 

・楽譜チェック

楽譜を準備することだけでなく、中身も再確認。開いたところをイメージするようにしてください。

 

・楽器チェック

忘れるはずがない楽器が意外と盲点です。気をつけてくださいね。楽器に「明日よろしくね」と、ひと声かけるくらいが良いと思います。

 

 

上記がすべて整ったら、イメトレです。

朝起きてから、準備をして、最終の忘れものチェックして、家を出る。鍵をしめる。こんなことと思ってもとても大事なことです。会場へ向かう。そのルートをイメージする。会場につく、主催者さんと挨拶する。そこにいる人にしっかり挨拶する。ずっと笑顔をキープ。不愉快なことがあったとしても笑顔キープ。その時はよほどのことがない限り我慢する。リハーサルを時間内に終わらせる。本番までの時間を過ごす。着替える。本番を行う。そして、終わって着替える。主催者さんたちにご挨拶して帰る。

 

最低ここまで。

帰りはどうにでもなりますので。

 

 

上の行程をみると、本番って意外と楽なんですよ♬

 

 

さて、上のことをすべて想像したあとに考えるのが「危機管理」です。

それは次のブログに。

 

 

さくらいりょうこ