人気抜群のオカリナ教室主宰のさくらいりょうこです。オカリナ奏者であり、オカリナの指導者でもある私が、なぜ話し方なのか。プロフィールをご覧いただくとわかりますが、もともとは講演会講師なのです。

いったい何屋さん？

と思われることでしょう。

もともとはフルート奏者でした。人生いろいろありすぎて講演で話すようになり、全国を周り、いつしかお喋りに定評をいただけるようになりました。

もともと「話す」ことが大好きです。

講演で自分のことを話していたので、同じストーリーをずっと語るわけです。その時に考えることは、話す目的は何なのか？会の趣旨等も含まれますよね。そして、誰に話すのか、どうやって伝えるのか･･･。たくさんあります。

少なくとも、上記したことだけでも想像して考えて、話を組み立てていきます。もちろん主軸は自分の話です。様々な年代（幼稚園～高齢者まで）が対象となったおかげで、工夫を凝らすことができました。

セミナー講師さんや、経営者さん、プレゼンをする社員さん、営業職の皆さんは、自分のことを話しておられるでしょうか？

仲良くなれればよいですが、チャンスは一回だけです。

何を伝えるのか、何を売るのか、そういうことだけでなく、そこに「人柄」が見えると、興味は「もの」から「人」に変わります。

何か伝えたいときには、まず自分のことをしっかり伝えましょう。長々と話すのではなく「話し方」です。話の中にちょこっとだけ自分のことを入れるくらいで、あとは「話し方」。これがいちばん大切です。

では、どうやって「人柄」を入れるのか。

それは次の投稿で。

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