私には、10年に一度、メッセンジャーが現れます。
このことは時折ブログで書いているものの、いつも途中で挫折。今度こそ書いてみようと思います。
レアカード人間云々から、なぜ急にメッセンジャー?とお思いかもしれませんね。
前回のブログに書いたラスト。
「グラミー賞を目指そうとしたときに、私の心はぴたりと止まってしまった」からのつづきです。
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その時はわかりませんでした。
でも振り返るとわかるのです。
急激に人生が変わっていくことに躊躇したのではないか?と思います。そして、もっと振り返るといつも、そういう時に「メッセンジャー」が現れてるのです。
前の投稿に少し書きましたが、私は、自己啓発を緩やかな言葉で伝える講演をしています。その軸は「潜在意識」です。
「願えば叶う」と。
それを教えてくれたのが4人のメッセンジャーです。
最初は病気になったとき
次は東京に手術に行くとき
その次は7年ぶりのステージ
そしてグラミー賞です。
「潜在意識」の本をいただくところからはじまり、この4人のメッセンジャーは私の人生を大きく変えてくれました。
皆様にも何人かいるのではないでしょうか?
「あの人がいなければ今の自分はいない」という出逢い。
私は「すべての出逢いがそうである」と確信をはじめています。
このブログにも書きましたが、小学校の同級生はまるで兄弟姉妹です。そこからずっと長い人生に出会ってきた人たちが今、力をくれています。今は、人生の総決算というくらい、力をくれる人がいっぱいいます。
そんな中での「4人のメッセンジャー」の共通点は「ある日、突然、目の前に現れた、素性も何も知らない人が、自分の未来に大きく関わるチャンスをくれた」ことです。(これってかなり不思議でしょ?)
実際には潜在意識の本は最初はまったく興味もなかったですし(かれこれ30年前)、病気のことで頭がいっぱいでしたので、そんなこと(思考トレーニング)で病気が治るものか!と反発を感じていたくらいです。
しかし、その10年後にやってきた本のときは、「その人自体」がすごかったんです。著書にも書いていますが、末期がんの方が私に「自分には必ずできる」と唱えなさいといいました。根拠なくて知らなくていい、ただただ唱えなさいといいました。
心も病み、体もボロボロの状態のときのことです。なにひとつできることのない私に、今すぐできることを教えてくれました。その日からくじけそうな時はこの言葉を唱えています。そして自分との約束「できないと言わない」という決意をしていくのです。このあたりは著書に書いてます。
7年ぶりのステージの時も大きく運命が変わりました。この時も勇気ない自分を奮い立たせてくれたのがこの言葉と、自分との約束です。
そして…「普通」を手にいれるべく頑張りました。幸せもいっぱい感じることができました。チャンスもいっぱいいただきました。そして、自分の人生にあり得ないことが続々と達成されていきました。
「願えば叶う」と信じて、本の出版やアルバム制作もしました。
そして…
夢を達成しては心折れる私の前に現れたメッセンジャーの言葉が「グラミー賞」だったのです。
このくらい大きな夢なら、なかなか達成できないだろうと言わんばかりです。
正直、最初は「面白いね」と言ってました。しかし、それを発信し、目指していくことで、自分の人生が大きく変わる予感がしたのでしょう。強い願いを打ち消すかのように、弱い思考が次々と現れます。わかりやすく言うとコンプレックスですね。
「自分には無理なんじゃないか」
「そんなことできっこない」
去年は、自分の本を読んでみれば?とよく言われました。そこには、しっかりと「できないと言わない」という決意を書いています。
しかし、強い心を持ち続けるのはとても大変です。弱さは一瞬で広がるのです。
私の人生にいくつもの障害が現れてきました。これが少し前にブログに書いたことです。
しかし、その障害のように見えた壁?(うまく書けないな)は、私の心が強くなれば、ゲームで敵を倒すように消えてなくなるのです。
そしてわかったことは「お前にはどうせ無理だ」と叫んでいたのは自分自身だったということです。
このお正月、しっかり心の休養をとりました。
そして、生まれ変わったかのようにアイデアが閃きはじめました。
つづく
さくらいりょうこ🌸
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