Zoomで発表会をしよう！と決めてからほぼ一ヶ月、自身のコンサートがあり、大きく人生を変えるような出来事あり、そんな多忙な中、お盆休みをしっかりとってしまい、8月後半は夏休みの宿題の提出ラッシュ。9月からのカリキュラム制作や、なんだかんだとバタバタでした。生徒さんから「発表会の申込み」が届くたびに「そうだ！発表会の準備をしなくちゃいけない」と思いましたが、どこかで「なんとかなるだろう～」って思っていました。
しかし
そんなに甘くはなかったのです。
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9月に入っても私の忙しさは加速するばかり。これはやばいな～って思っているときに「Zoomで（生徒さんの）音が聴こえない」ことが判明したのです。
マジか？
と、信じたくない気持ちが「なんとかなるさ」と思わせてしまいます。
たまたま同時期に始めたZoomの個人レッスンで、音が聴こえない人が数人続いたのです。そして、おひとりの方は、どうやっても（設定してもしても）音が聴こえないのです。
なんで？
と思っても聴こえない。
他の方は聞こえますよ。とは言えません。
急激に発表会は大丈夫か？と不安が押し寄せました。
いわさき講師とアシスタントのゆりえさんと、そしてこういうことに強そうな生徒さんのザッキーに連絡します。丸投げするわけにはいかないので、YouTubeやその他の記事で「Zoomの音声設定」を検索、どういう症状で、どういう操作をすれば良いかは、だいたい書いてありました。しかし、上記の人にはそれが通用しなかった！←これが大問題だったのです。
スタッフサイドの認識が整ったところで（音声テストとチェックをいろいろなメディアでやりました）、生徒さんへの音声チェックの依頼を連絡し、いわさき講師のレッスン前後で説明と個々のチェックを試みてもらいました。このブログに書いた設定を事前にしてもらってチェックをしてもらうと、なかなかスイスイいったようです。それでも、うまくいかない方がいて、その理由をゆりえさん（いちばん若い）のサポートで、どんどんクリア。
上の大問題もクリアできたようなのです！
本当にありがたい。
生徒さんたちのスムーズなご協力のおかげです。
本当に感謝しています。
それでも！
発表会を開催するまで「何が起こるかわからない」のです。
発表会には、いわさき講師やゆりえさんもいてくれるし、ザッキーもみんなもいる。それこそ「なんとかなる」。そう思うしかありませんでした。
不安だったなあ。
うまく音が出なくて悲しい思いをする人をひとりも出したくない･･･
みんなが「楽しかった」と言えるものにしたい。そう願いながら当日の朝をむかえました。
つづく
