リレー動画のアイデアを学園前教室のオーナさんであるK子さんからいただいたのは、4月に入った頃かしら。オカリナ教室は特別オンライン教室として開催、なんとなく、みんなのモチベーションが下がっているな・・・と感じたときだったことをよく覚えています。
「バドミントンのメンバーで、楽しいことやってるから、オカリナでもやってみればどぉ?」
と、お電話をくださり、そのバドミントンの動画を送ってくださったのです。K子さんはバドミントンの世界チャンピオン!普通に見えるその動画には、すごい人が映っているではないですか!
ちょっとびっくりしたのですが、それはそれは日常のワンシーンでバドミントンのワンショットを繋げていくという動画でした。スマッシュを打てば、次の人がレシーブするという動画なのですが、それがとても楽しそうで、オカリナ教室でできたらいいのにな・・・と思いました。K子さんは「楽しいことやろう~~」と、とてもとても素敵な企画を持ち込んでくれたのです。
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その時、私がいたのは神戸の実家。
電話で話すときに「動画の編集を誰かにしてもらわないといけないけど」と考えていたのすが・・・間が良いのか悪いのか、そこに姪のゆりえがいたのです。
これこれしかじかと、動画編集をできる?と聞いてみると「いいよ」とお返事が。教室たくさんあるよ・・・と、心配しながら、再確認しても、やってみようと言ってくれるのです。こんなありがたいことはありません。
私は動画編集はできないのですが、ソフトを一緒に見てみると、なんとなくわかります。音源を1つのトラックで流し、そこに動画を切り取って合わせていく感じかな・・・と思いました。写真でも平気?ときくと、それもOKだとのこと。
イメージが湧いてきたので、私の中で(だけ)「できるんちゃうん?」と思い始めました。これこそ、外出自粛のときに必要なモチベーションや!と、どんどん気持ちがワクワクし始めました。
で・・・
こういう時に、迷惑をかけるのが、編集担当のゆりえもですが、リーナ★リーナのかおり先生と、みちよ先生とはるこ先生です。
教室をオンラインにするだけでも、多大な力をもらっているのに、動画制作なんて言ったら・・・と、ほんの少し(?)申し訳ない気持ちになりましたが、私がワクワクし始めると、もう止まりません。暴走してしまうのです。
すぐに、講師のグループラインに「こんなことやってみたいんだけど~」と送り、次のZoomミーティングの時に相談させてね~と、言ってしまいました。
話し出すと、もうそれは「ぜったいやること」になるのが、私のいけないところですね。ミーティングまで数日あったのですが、待ちきれなくて(笑)。どうやってしようかと、ひとりでいろいろ考えていました。
つづく